Solaris のシステム管理

クラッシュダンプの使用方法の作業マップ

表 69-1 作業マップ: クラッシュダンプの使用方法
 

作業 

 

説明 

 

手順の説明 

 

クラッシュダンプディレクトリを作成する 

 

/var/crash/system-name ディレクトリを作成して、クラッシュダンプファイルを格納する。

 

「クラッシュダンプディレクトリを作成する方法」

 
        
 

クラッシュダンプファイル用の容量を確保する 

 

クラッシュダンプファイル用に割り当てるディスク容量を決定する。 

 

「クラッシュダンプファイル用の容量を確保する方法」

 
          
 

クラッシュダンプファイルを有効にする 

 

/etc/init.d/sysetup ファイルを編集して、クラッシュダンプファイルの保存を有効にする。

 

「クラッシュダンプファイルを有効にする方法」

 
          
 

クラッシュダンプファイルを調査する 

 

crash コマンドを使用して、クラッシュダンプファイルを表示する。

 

「クラッシュダンプを調査する方法」

 
          
 

クラッシュダンプファイルを無効にする 

 

(省略可能) 

/etc/init.d/sysetup ファイルを編集して、クラッシュダンプファイルの保存を無効にする。

 

「クラッシュダンプファイルを無効にする方法」