Solaris のシステム管理

標準出力

dump-file 引数としてダッシュ (-) を指定すると、ufsdump は標準出力に書き込みます。


注 -

dump-file 引数として標準出力を指定すると、-v オプション (検査) は機能しません。


ufsdump コマンドを使用して標準出力に書き込み、ufsrestore コマンドを使用して標準入力から読み込むと、パイプライン内でファイルシステムをコピーできます。次のようになります。

# ufsdump 0f - /dev/rdsk/c0t0d0s7 | (cd /home; ufsrestore xf -)