SPARC システムにおいてバス指向コントローラ (SCSI など) でアクセスされるディスクにスライスを指定するには、図 20-3 に示す命名規則に従ってください。
システムにコントローラが 1 つしかない場合、w は常に 0 になります。
SCSI コントローラの場合、x はデバイスの背面にあるスイッチによって設定されたターゲットアドレス、y はターゲットに接続されたドライブの論理デバイス番号 (LUN) を示します。ディスクに組み込みコントローラがある場合、y は通常 0 になります。
ディスク全体を示すには、スライス 2 (s2) を指定してください。