Solaris のシステム管理

x86:SCSI コントローラでアクセスされるディスク

x86 システムにおいて SCSI コントローラでアクセスされるディスクにスライスを指定するには、図 20-4 に示す命名規則に従ってください。

図 20-4 x86 システムにおいて SCSI コントローラでアクセスされるディスクの命名規則

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システムにコントローラが 1 つしかない場合、v は常に 0 になります。

SCSI コントローラの場合、w はデバイスの背面にあるスイッチによって設定されたターゲットアドレス、x はターゲットに接続されたドライブの論理デバイス番号 (LUN) を示します。ディスクに組み込みコントローラがある場合、x は通常 0 になります。

Solaris fdisk パーティション全体を示すには、スライス 2 (s2) を指定してください。