管理コンソールの「Actions (アクション)」メニューの「Properties (プロパティー)」コマンドを使用して、管理対象オブジェクトのプロパティーを表示または変更できます。
管理コンソールウィンドウのナビゲーション区画のオブジェクトストア名の下の「Connection Factories (接続ファクトリ)」または「Destinations (送信先)」を選択します。
利用できる接続ファクトリまたは送信先管理対象オブジェクトの一覧が結果区画に表示され、各オブジェクトの検索名とタイプ (および送信先管理対象オブジェクトの場合は送信先名) が示されます。
結果区画の管理対象オブジェクトの名前をクリックして、管理対象オブジェクトを選択します。
「Actions (アクション)」メニューから「Properties (プロパティー)」を選択します。
「Add Connection Factory Object (接続ファクトリオブジェクトを追加)」(図 2–13) または「Add Destination Object (送信先オブジェクトを追加)」(図 2–14) ダイアログに類似した、「Connection Factory Object Properties (接続ファクトリオブジェクトのプロパティー)」または「Destination Object Properties (送信先オブジェクトのプロパティー)」ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスを使用して、選択したオブジェクトの設定属性を変更できます。ただし、オブジェクトの検索名は変更できません。検索名を変更するには、オブジェクトを削除してから、目的の検索名で新しい管理対象オブジェクトを作成する方法しかありません。
「OK」をクリックして、新しい属性値を受け入れ、ダイアログボックスを閉じます。