Solaris または Linux プラットフォームでブローカインスタンスを削除するには、imqbrokerd コマンドに -remove オプションを指定して実行します。このコマンドの形式は次のようになります。
imqbrokerd [options…] -remove instance
たとえば、ブローカの名前が myBroker の場合、コマンドは次のようになります。
imqbrokerd -name myBroker -remove instance
このコマンドは、指定されたブローカのインスタンスディレクトリ全体を削除します。
システムの起動時に自動起動するようにブローカが設定されている場合、設定ファイル /etc/imq/imqbrokerd.conf (Solaris) または /etc/opt/sun/mq/imqbrokerd.conf (Linux) を編集し、AUTOSTART プロパティーを NO に設定します。
imqbrokerd コマンドの構文、サブコマンド、オプションの詳細は、「ブローカユーティリティー」を参照してください。この情報の簡単な概要については、次のコマンドで確認します。