imq.persist.file.message.max_record_size
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文字列
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1m
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メッセージストレージファイルに追加するメッセージの最大サイズ
このサイズを超えるメッセージは、個別の専用ファイルに格納されます。
次の接尾辞を使用して、バイト、K バイト、または M バイトの単位で値を表すことができます。
b: バイト
k: K バイト (1024 バイト)
m: M バイト (1024 × 1024 = 1,048,576 バイト)
接尾辞を付けない値は、バイト単位になります。
例:
1600: 1600 バイト
1600b: 1600 バイト
16k: 16 K バイト (= 16,384 バイト)
16m: 16 M バイト (= 16,777,216 バイト)
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imq.persist.file.destination.message.filepool.limit
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整数
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100
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送信先ファイルプール内の再利用可能な空きファイルの最大数
この制限を超える空きファイルは削除されます。ブローカは、必要に応じて、制限を超える追加ファイルを作成および削除します。
この制限値が高いほど、ブローカが持続データを処理する速度が速くなります。
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imq.persist.file.message.filepool.cleanratio
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整数
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0
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空きファイルのプールにクリーン (空) の状態で保持するファイルの割合
この値が高いほど、ファイルプールに必要なディスク容量が少なくなりますが、処理中にファイルを消去するためのオーバーヘッドが大きくなります。
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imq.persist.file.message.cleanup
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ブール
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false
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シャットダウン時に空きファイルのプール内のファイルを消去するかどうか
このプロパティーを true に設定すると、ファイルストア用のディスク容量を節約できますが、ブローカのシャットダウンに時間がかかります。
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imq.persist.file.sync.enabled
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ブール
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false
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メモリー内の状態を物理的なストレージデバイスと同期させるかどうか
このプロパティーを true に設定すると、システムクラッシュによるデータの損失は回避できますが、パフォーマンスが下がります。
注 –
Sun Cluster および Message Queue の Sun Cluster データサービスを実行している場合は、すべてのクラスタノードのブローカでこのプロパティーを true に設定してください。
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