Sun Java Enterprise System 5 監視ガイド (UNIX 版)

Procedureノードエージェントを再起動するには

ノードエージェントのホストである共通エージェントコンテナを再起動する必要がある場合、そのノードエージェント経由で監視されているコンポーネントは、次の手順を実行するまでの間 Monitoring Console から参照できなくなります。

  1. ノードエージェントのホストである共通エージェントコンテナを再起動します。


    cacaoadm restart
  2. マスターエージェントのホストである共通エージェントコンテナを再起動します。マスターエージェントは、Monitoring Console をインストールしたホスト上またはゾーン内の Monitoring Framework 内で動作します。


    cacaoadm restart

    マスターエージェントは自動的に、以前に監視していたすべてのノードエージェントに再接続します。

  3. Monitoring Console のホストである Web サーバーを再起動します。


    /usr/sbin/smcwebserver restart