Sun Java Enterprise System 5 インストールガイド (Windows 版)

ProcedurePortal Server Secure Remote Access をインストールする: シーケンスの例

始める前に

注 –

Access Manager を Portal Server と一緒にインストールする場合は、Access Manager 旧バージョン (6.x) インストールタイプを使用する必要があります。Access Manager レルム (7.x) インストールタイプは、Portal Server をインストールしない場合にのみ使用できます。


  1. インストールシーケンスのガイドラインをチェックします。

    この例に当てはまるガイドラインをチェックし、必要に応じて調整を行います。表 2–1を参照してください。

  2. インストールの前提要件をチェックします。

    開始する前に、このインストールで行う必要のあるタスクについてチェックします。表 1–1を参照してください。

  3. Java ES インストーラを実行します。

  4. インストールのタイプの選択で「カスタム」を選択します。

  5. 「インストール中に自動的に設定」オプションまたは「インストール後に手動で設定」オプションを選択します。

  6. コンポーネントの選択で、Portal Server Secure Remote Access と Web Server を選択します。

    Portal Server と Directory Server は自動的に選択されます。Access Manager は手動で選択する必要があります。

  7. 非互換性の問題を解決します。

    インストーラは、ホスト上のソフトウェアを検証し、非互換性が識別された場合のガイダンスを示します。

  8. インストールを実行します。

  9. インストールサマリーとログを表示します。

  10. インストール後の設定を完了します。

  11. Java ES コンポーネントを起動します。

  12. デフォルトの Access Manager ログインページにアクセスします。


    http://webserver-host:port/amserver
  13. ポータルにアクセスします。


    http://webserver-host:port/portal/dt
  14. Portal Gateway にアクセスします。


    https://gateway-server:port/