Solaris CDE では、ja、ja_JP.PCK および ja_JP.UTF-8 の 3 つのロケールをサポートしていますが、いずれか 1 つのロケール環境で使用することをお勧めします。1 人のユーザーが ja、ja_JP.PCK および ja_JP.UTF-8 ロケールを混在して使用すると、次の問題が起こります。
最初に CDE にログインしたときのロケールにあわせてワークスペースメニューが作成されるために、他のロケールでは、ワークスペースメニューが正しく表示されません。
$HOME/.dt/types に日本語ラベルのついたアクション、または日本語名のアクションファイルが存在する場合、そのアクションは、ja、ja_JP.PCK または ja_JP.UTF-8 ロケールのいずれかの環境でしか実行できません。
ja ロケールで登録したカレンダは、 ja_JP.PCK または ja_JP.UTF-8 ロケールで起動されたカレンダ・マネージャで見ることができません。ja_JP.PCK または ja_JP.UTF-8 ロケールで作成した場合も同様に、他のロケールでは表示できません。