ユーザー定義文字を Solaris 2.6 オペレーティング環境およびその互換バージョンでサポートするユーザー定義文字フォントファイル形式に保存する
ビットマップのユーザー定義文字とアウトラインのユーザー定義文字を同時に作成する
必要なサイズのビットマップのユーザー定義文字を一度に作成する
別のフォントを参照しながら編集する
ドラッグ&ドロップによりコードポイントの移動を簡単に行う
BDF/PCF フォントファイルを編集する
ユーザー定義文字の読みを辞書に登録するための、ユーザー定義文字辞書登録用中間ユーティリティを起動する
なお、作成されたユーザー定義文字フォントファイルは、日本語 OpenWindows 上でも共通して利用できます。
「Solaris 外字ツール」は Solaris CDE 上でのみサポートされます。日本語 OpenWindows 上でユーザー定義文字を利用する場合でも、Solaris CDE 環境上でユーザー定義文字を登録してください。
「Solaris 外字ツール」は、次の 3 つのウィンドウで構成されています。各ウィンドウ上のメニューの詳細は、「各機能の説明」を参照してください。
ユーザー定義文字を編集する画面です。
ユーザー定義文字を作成するときに参考にする文字を表示する画面です。「表示」メニューから「参照」、またはツールバーの右端にあるボタンを選択すると、編集画面の右に表示します。
左側にアウトラインでの文字、右側にビットマップでの文字を表示します。
「一覧表...」ボタンを選択するとこのウィンドウを表示し、現在登録しているユーザー定義文字を表示します。
参照画面を表示したあと、「参照表...」ボタンを選択すると、このウィンドウを表示します。ユーザー定義文字を編集する場合に参考にしたい文字があるときに使用します。