ユーザーのホームディレクトリの .login ファイルは、ユーザーが C シェル (csh) を使ってシステムに login したときに C シェルの初期化に使われます (詳細は、csh(1) を参照してください)。一般に環境変数の設定などは、このファイルで行います。
# The initial user defaults for csh. setenv LANG ja setterm -x JapanEUC if ( ! $?MANPATH ) then setenv MANPATH /usr/SUNWale/share/man:/usr/share/man endif |
最初の実行文で環境変数 LANG が、日本語ロケール名「ja」に設定されます。
"setterm -x JapanEUC" では、端末は日本語 EUC であると設定しています。
次の if 文は、オンラインマニュアルページの検索パスを条件に応じて設定します。この設定内容は、インストール時のパス設定、ソフトウェア製品の追加などに応じて変更が必要な場合があります。