Solaris 7 ご使用にあたって (Intel 版)

ATOK8 を Solaris CDE 上で使う際、カーソルキーを使用すると入力が反映されないことがある

ATOK8 を Solaris CDE 上で使う際、独立したカーソルキー (->、<-、↑、↓) を使用すると、カーソルキー入力の一部が脱落して ATOK8 の変換操作に反映されないことがあります。

回避方法 1 : テンキー上のカーソルキーを使用してください。

回避方法 2 : テキストエディタなどで、dtwmrc ($HOME/.dt/dtwmrc) の 198 行目以下に記述されている Key Bindings Description の Root のカーソルキーに関する エントリを、次のように "#" でコメントアウトして、ワークスペースマネージャ (dtwm) を再起動するか、ログインし直してください。


#    Down     root      f.circle_down
#    Up       root      f.circle_up
#    Right    root      f.next_workspace
#    Left     root      f.prev_workspace

注 -

この設定をした場合、独立したカーソルキーで上記の dtwm の機能は利用できなくなります。