Solaris 7 マニュアルの概要

Solaris 7 リファレンスマニュアル Collection

Slolaris 7 リファレンスマニュアル Collection には、『SunOS Reference Manual』、『SunOS リファレンスマニュアル』、および『JFP リファレンスマニュアル』のマニュアルページが含まれています。これらのマニュアルは SGML 形式で書かれています。

『JFP リファレンスマニュアル (1) : ユーザーコマンド』

日本語処理機能 JFP (Japanese Feature Packge) 関連のマニュアルページです。

このセクションではオペレーティングシステムで利用できるコマンドやユーティリティを説明します。SunOS/BSD 互換パッケージだけに関連するコマンド、他のシステムと通信するコマンド、形式とメニュー言語のインタプリタ (FMLI) に関連するコマンド、および SunOS 特有のコマンドなどが含まれます。

各コマンドで使用できるオプション、引数、およびオペランドをコマンド構文の標準規則に従って説明しています。また、利用可能な属性、診断情報についても記述し、関連情報を含む他のマニュアルページや参照媒体へのクロスリファレンスも含まれています。

UNIX を使用するユーザーを始め、UNIX に関心を持つすべてのユーザーを対象にしています。

『JFP リファレンスマニュアル (1M) : 保守コマンド』

このセクションでは Solaris のシステム管理ユーティリティと保守ユーティリティを説明します。システム管理者およびネットワーク管理者を対象にしています。

『JFP リファレンスマニュアル (3) : Cライブラリ関数』

このセクションではさまざまな C ライブラリの関数について説明します。カーネルサービスを要求する関数については、セクション (2) のマニュアルページで説明しています。C 言語の構築に慣れているユーザーを対象として書かれています。

『JFP リファレンスマニュアル (4) : ファイル形式』

このセクションでは適用可能な C 構造体宣言に含まれるさまざまなファイル形式を説明します 。C 構造体宣言に含まれるヘッダーは、通常 /usr/include または /usr/include/sys にあります。

ライブラリ構造体を説明するマニュアルページでは、共有インタフェースと専有インタフェースの両方を一覧しています。共有インタフェースでは、アプリケーション開発において安定した確認済みのシンボルセットについて記述します。また、専有インタフェースには、内部使用として限定する常に変更可能なシンボルセットについて記述しています。

ソフトウェアのエンジニアを対象にしています。

『JFP リファレンスマニュアル (5) : ヘッダー、環境、マクロ』

このセクションでは、ヘッダー、環境、マクロパッケージ、文字セット、および標準化を含むあらゆる項目を説明します。これらの説明は、他のセクションで記述している Solaris の構成についての詳細を提供します。

『JFP リファレンスマニュアル (7) : デバイスとネットワークインタフェース』

このセクションではシステム上で利用できるさまざまなデバイスやネットワークインタフェースについて説明します。文字型デバイスやブロック型デバイス、STREAMS モジュール、ネットワークプロトコル、ファイルシステム、およびドライバーサブシステムやクラスの ioctl() 要求についての記述を含んでいます。

デバイスドライバの記述方法、保守、または修正に携わるソフトウェアのエンジニアを対象にしています。

『man Pages(1): User Commands』

このセクションではオペレーティングシステムで利用できるコマンドやユーティリティを説明します。SunOS/BSD 互換パッケージだけに関連するコマンド、他のシステムと通信するコマンド、形式とメニュー言語のインタプリタ (FMLI) に関連するコマンド、および SunOS 特有のコマンドなどが含まれます。

各コマンドで使用できるオプション、引数、およびオペランドをコマンド構文の標準規則に従って説明しています。また、利用可能な属性、診断情報についても記述し、関連情報を含む他のマニュアルページや参照媒体へのクロスリファレンスも含まれています。

UNIX を使用するユーザーを始め、UNIX に関心を持つすべてのユーザーを対象にしています。

『man Pages(1M): System Administration Commands』

このセクションでは Solaris のシステム管理ユーティリティと保守ユーティリティを説明します。システム管理者およびネットワーク管理者を対象にしています。

『man Pages(2): System Calls』

このセクションではシステムコールを説明します。システムコールは、カーネルサービスを要求する C ライブラリ関数です。C 言語の構築に慣れているユーザーを対象として書かれています。

『man Pages(3): Library Routines』

このセクションではさまざまな C ライブラリの関数について説明します。カーネルサービスを要求する関数については、セクション (2) のマニュアルページで説明しています。C 言語の構築に慣れているユーザーを対象として書かれています。

『man Pages(4): File Formats』

このセクションでは適用可能な C 構造体宣言に含まれるさまざまなファイル形式を説明します 。C 構造体宣言に含まれるヘッダーは、通常 /usr/include または /usr/include/sys にあります。

ライブラリ構造体を説明するマニュアルページでは、共有インタフェースと専有インタフェースの両方を一覧しています。共有インタフェースでは、アプリケーション開発において安定した確認済みのシンボルセットについて記述します。また、専有インタフェースには、内部使用として限定する常に変更可能なシンボルセットについて記述しています。

ソフトウェアのエンジニアを対象にしています。

『man Pages(5): Headers, Tables and Macros 』

このセクションでは、ヘッダー、環境、マクロパッケージ、文字セット、および標準化を含むあらゆる項目を説明します。これらの説明は、他のセクションで記述している Solaris の構成についての詳細を提供します。

『man Pages(6): Demos』

このセクションでは Solaris が提供するオーディオやビデオゲーム、およびデモについて説明します。

『man Pages(7): Device and Network Interfaces』

このセクションではシステム上で利用できるさまざまなデバイスやネットワークインタフェースについて説明します。文字型デバイスやブロック型デバイス、STREAMS モジュール、ネットワークプロトコル、ファイルシステム、およびドライバーサブシステムやクラスの ioctl() 要求についての記述を含んでいます。

デバイスドライバの記述方法、保守、または修正に携わるソフトウェアのエンジニアを対象にしています。

『man Pages(9): DDI and DKI Overview』

このセクションではデバイスドライバを記述するために必要な参照情報を説明します。デバイスドライバは、周辺機器へ送信するデータや受信するデータの制御を行い、カーネルから独立して開発されます。

デバイスドライバの記述方法、保守、または修正に携わるソフトウェアのエンジニアを対象にしています。システム内部と同じく、C 言語に慣れているユーザーを対象として書かれています。

『man Pages(9E): DDI and DKI Driver Entry Points』

このセクションではカーネルドライバからデバイスドライバへの呼び出しやリターン構文を提供する場合に、開発者が使用するエントリポイントルーチンを説明します。

デバイスドライバの記述方法、保守、または修正に携わるソフトウェアのエンジニアを対象にしています。システム内部と同じく、C 言語に慣れているユーザーを対象として書かれています。

『man Pages(9F): DDI and DKI Kernel Functions』

このセクションではデバイスドライバからカーネルドライバへの呼び出しやリターン構文を提供する場合に、開発者が使用する関数を説明します。

デバイスドライバの記述方法、保守、または修正に携わるソフトウェアのエンジニアを対象にしています。システム内部と同じく、C 言語に慣れているユーザーを対象として書かれています。

『man Pages(9S): DDI and DKI Data Structures』

このセクションではカーネルドライバとデバイスドライバとの間で情報を共有するためにドライバが使用するデータ構造体を説明します。

デバイスドライバの記述方法、保守、または修正に携わるソフトウェアのエンジニアを対象にしています。システム内部と同じく、C 言語に慣れているユーザーを対象として書かれています。

『SunOS リファレンスマニュアル (1) : ユーザーコマンド』

man Pages(1): User Commands』の一部を日本語化したオペレーティングシステム関連のマニュアルページです。『man Pages(1): User Commands』のすべてを含むわけではありません。

このセクションではオペレーティングシステムで利用できるコマンドやユーティリティを説明します。SunOS/BSD 互換パッケージだけに関連するコマンド、他のシステムと通信するコマンド、形式とメニュー言語のインタプリタ (FMLI) に関連するコマンド、および SunOS 特有のコマンドなどが含まれます。

各コマンドで使用できるオプション、引数、およびオペランドをコマンド構文の標準規則に従って説明しています。また、利用可能な属性、診断情報についても記述し、関連情報を含む他のマニュアルページや参照媒体へのクロスリファレンスも含まれています。

UNIX を使用するユーザーを始め、UNIX に関心を持つすべてのユーザーを対象にしています。

『SunOS リファレンスマニュアル (1M) : 保守コマンド』

man Pages(1M): System Administration Commands』の一部を日本語化したオペレーティングシステム関連のマニュアルページです。『man Pages(1M): System Administration Commands』のすべてを含むわけではありません。

このセクションでは Solaris のシステム管理ユーティリティと保守ユーティリティを説明します。システム管理者およびネットワーク管理者を対象にしています。

『SunOS リファレンスマニュアル (2) : システムコール』

man Pages(2): System Calls』の一部を日本語化したオペレーティングシステム関連のマニュアルページです。『man Pages(2): System Calls』のすべてを含むわけではありません。

このセクションではシステムコールを説明します。システムコールは、カーネルサービスを要求する C ライブラリ関数です。C 言語の構築に慣れているユーザーを対象として書かれています。

『SunOS リファレンスマニュアル (3) : C ライブラリ関数』

man Pages(3): Library Routines』の一部を日本語化したオペレーティングシステム関連のマニュアルページです。『man Pages(3): Library Routines』のすべてを含むわけではありません。

このセクションではさまざまな C ライブラリの関数について説明します。カーネルサービスを要求する関数については、セクション (2) のマニュアルページで説明しています。C 言語の構築に慣れているユーザーを対象として書かれています。

『SunOS リファレンスマニュアル (5) : ヘッダー、環境、マクロ』

man Pages(5): Headers, Tables and Macros』の一部を日本語化したオペレーティングシステム関連のマニュアルページです。『man Pages(5): Headers, Tables and Macros』のすべてを含むわけではありません。

このセクションでは、ヘッダー、環境、マクロパッケージ、文字セット、および標準化を含むあらゆる項目を説明します。これらの説明は、他のセクションで記述している Solaris の構成についての詳細を提供します。