このマニュアルは 2 つのパートと付録から構成されています。次に、このマニュアルの各章について説明します。
パート I
共通デスクトップ環境のアプリケーションを設計する上で従わなければならないスタイル上の注意点を説明します。
チェックリストとその使い方を紹介します。
キーボード・フォーカス・モデルと入力デバイス・モデル、マウス、およびキーボードでのナビゲーション、メニュー上の移動、スクロール可能なコンポーネントのナビゲーション、選択、および転送モデル、選択アクション、および基本的な起動について説明します。
アプリケーションにドラッグ & ドロップを組み込む方法について説明します。
共通デスクトップ環境スタイルに即したアイコンやその他の視覚的要素を設計する方法について説明します。
ウィンドウ・サポート、ウィンドウ装飾、ウィンドウ・ナビゲーション、アイコン、ウィンドウ管理、およびセッション管理サポートについて説明します。
配置、対話、代替ビジュアルのサポート、メッセージ、および実行中のフィードバックについて説明します。
ダイアログ・ボックスを作成する方法について説明します。
ユーザにフィードバックを提供する方法について説明します。
障害者がソフトウェア・アプリケーションにアクセスできるようにするための方法について説明します。
パート II
いくつかのトピックに分類された認定チェックリストです。
共通デスクトップ環境のアプリケーション・レベルの認定用の要件のリストがあります。
キーボードの機能とキーボードの刻印に関する情報があります。
マウスの機能に関する情報があります。
付録 C 「共通デスクトップ環境と OSF/Motif の訳語の違い」
訳語の違いのリストです。