以下の表では、Sun Java System Web Server 6.1 SP4 において解決された問題を一覧表示します。
表 4 Sun Java System Web Server 6.1 SP4 において解決された問題
バグ ID |
説明 |
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6021153 |
必要なパッチ ID 112396-03 が存在しない。 以前のリリースノートで「必要」と表示されているパッチ 112396-03 は正しくありません。パッチ 112396-02 しかなく、このパッチは、バグ ID 4498984 (一部の古いバージョンの OS の patchadd コマンドで、*fgrep* が "wordlist too large" で失敗する) を修正します。 正しいパッチ番号は 112396-02 です。 Solaris ユーザーは、以下のサイトの「推奨 & セキュリティーパッチ」セクションで入手可能な、Sun の推奨パッチクラスタをインストールする必要があります。 http://sunsolve.sun.com Solaris 8 (SPARC)
Solaris 9 (SPARC および x86)
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6066252 |
AKI 拡張子付きのクライアントの証明書が原因で SEC_ERROR_UNKNOWN_ISSUER エラーが発生する。 |
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6092498 |
クライアントの証明書にチェコ語の文字が含まれる場合、SJWS 6.1 は LDAP によるクライアントの証明書の検証に失敗する。 |
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6171311 |
Jdk1.5 で Web Server を実行するとエラーが頻繁に発生する。 |
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6171784 |
特定のエラーロギング設定に関連する Web Server のパフォーマンスの問題。 |
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4925875 |
i18-ko: 韓国語ではアスタリスクを使用した検索を行えない。 |
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6171950 |
プリコンパイルされた JSP が sun-web.xml 内の reload-interval パラメータの期待どおりに動作しない。 回避策: JSP がプリコンパイル済みであり、実行時にコンパイルする必要がないことを示すために、sun-web.xml 内の JSP-config でプロパティー「use-precompiled」を "true" に設定して使用します。 sun-web.xml の例
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5048940 |
SP1 からのアップグレード後に、Admin GUI 内の「Superuser Access Control」ページにアクセスできない。 |
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6177544 |
プラグインの RPM インストール後に libpassthrough.so が存在しない。 |
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6176231 |
NSS 3.9.3 ベータ版を使用すると Sun Java System Web Server 6.1 SP4 の管理で証明書 (bin/https/admin/security) コアダンプが削除される。 |
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6173365 |
Solaris SPARC/x86 対応の Web Server の同じビルド用に複数のパッケージインストーラがある。 |
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5039633 |
NSS を 3.9 シリーズに更新する。 |
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5063134 |
J2SE の場所に対して Java ES symlink が使用されない。 |
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6067407 |
ACL_LDAPSessionFree() の使用の問題。 |
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6173293 |
Web Server はサーブレットのフィルタが設定されたときにコンテンツタイプを常に text/html に設定する。 |
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6176264 |
Web Server 6.1 SP4 Solaris x86 が管理 GUI から SSL インスタンスを開始できない。 |
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6180677 |
JES3 用の Web Server SP4 を JES2 用の Web Server SP2 上にアップグレードできない。 |
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6066139 |
JDK1.5_beta2 リリースで Web Server を実行している間は、JSTLTCK - 16 のテストが失敗する。 |
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6088595 |
クラスの作成または編集時に、JDK 1.5.0_beta2 で Admin が例外をスローする。 |
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4904913 |
I18N 検索: 「?」のワイルドカードを使用して日本語の検索を行うと誤った結果が得られる。 |