Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイド (OS Provisioning Plug-In 3.0)

セキュリティー

OS プロビジョニングプラグインソフトウェアは N1 SPS セキュリティーモデルを利用します。異なるサーバー間でのほとんどの通信は、N1 SPS リモートエージェント (RA) を介して行われます。セキュリティー保護された通信を行うように RA を構成します。マスターサーバーと RA の間のセキュリティー保護された通信を有効にする方法の詳細については、ドキュメントを参照してください。

ターゲットの遠隔管理を行うため、OS プロビジョニングサーバーには暗号化されたパスワードが格納されます。パスワードの暗号化の詳細については、「パスワードの暗号化」を参照してください。

Windows ブートおよびインストールサーバーと通信するためには、RSH サービスまたは SSH サービスのいずれかを有効にする必要があります。OS プロビジョニングサーバーと Windows ブートおよびインストールサーバーの間の通信のセキュリティーを保護するには、SSH サービスを使用します。「Windows RIS サーバーを設定する」を参照してください。