SunIPMI コンポーネントの変数セットを作成するには、次の例のようなコマンドを入力します。
# cr_cli -cmd cdb.vs.add -comp NM:/com/sun/n1osp/targets/SunIPMI -name "x2100" \ -u admin -p admin -vars "installPath=x2100host;description=test x2100 host; \ device_type=sunfirex2100;ethernet_mac_address=00:09:3d:10:94:a6;ethernet_ip_address=10.42.42.110; \ ethernet_netmask=255.255.255.0;architecture=x86;kernel_arch=i86pc; \ guid={3AE45192-159D-11D8-AEF3-001083FDFE90};disk_size=20GB;ipmi_ip_address=10.5.133.134; \ ipmi_access_userid;ipmi_access_password=;ssh_access_userid=admin;ssh_access_password= \ console_service=false" |
これらの変数の詳細については、「Sun IPMI ターゲットホストの変数」を参照してください。
適切なパスワードアクセス権を設定するには、次のエントリが含まれるファイルを作成します。
true admin true admin
各行の意味は次のとおりです。
ファイルの最初の行は、ブラウザインタフェースのプラン変数セクションの「If you are specifying the IPMI password below」ボックスをチェックすることに対応します。
ファイルの第 2 行は、IPMI にアクセスするためのパスワードです。
ファイルの第 3 行は、ブラウザインタフェースのプラン変数セクションの「If you are specifying the SSH password below」ボックスをチェックすることに対応します。
ファイルの第 4 行は、遠隔管理インタフェースにアクセスするための SSH パスワードです。
次の手順で思い出せるように、必ず意味のある名前をファイルに付けてください。たとえば、ファイル名を /tmp/testv20z-target のようにします。
プランを実行し、Sun IPMI ターゲットを作成するには、次の例のようなコマンドを入力します。
# cr_cli -cmd pe.p.run -u admin -p admin \ -PID NM:/com/sun/n1osp/targets/SunIPMI-create -tar H:NM:masterserver-osp \ -comp + -vs x2100 -pto 30 -nto 10 -f /tmp/test-x2100 |
上記の例は、Sun Fire x2100 用です。