説明 |
リリース |
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複数バイトの文字セット用の Xterm 端末エミュレータのサポート Xterm 端末エミュレータは、複数バイトの文字セットをサポートするようになりました。この機能により、Xterm ウィンドウを UTF-8 とその他の複数バイトロケールで使用することができます。Xterm コマンド行とリソースに、X フォントセットを指定するための新しいオプションが組み込まれました。 詳細は、Xterm のマニュアルページを参照してください。 |
Solaris 9 |
グラフィカル・ワークスペース・マネージャ グラフィカル・ワークスペース・マネージャはすべてのワークスペースをグラフィカルに表現するものであり、ボタンを押すことによりワークスペース間を移動したり、アプリケーションをワークスペース間でドラッグ & ドロップしたりすることができます。 このリリースでは、表示できるワークスペースの数が 9 つに限られることはありません。また、「グラフィカル・ワークスペース・マネージャのオプション」ダイアログボックスが追加され、さらに多くの表示オプションが提供されるようになりました。 詳細は、『Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド』の「グラフィカル・ワークスペース・マネージャ」を参照してください。 |
Solaris 8 6/00 Solaris 8 4/01 で更新 |
ワークスペース・マネージャ 「ワークスペース・マネージャ制御」で、ワークスペースの動作および数の制御にグラフィカルユーザーインタフェース (GUI) が提供されるようになりました。 スライダを使用してワークスペースの追加や削除が行えます。また、フロントパネルの「ワークスペース・スイッチ領域 (Workspace Switch Area)」でグラフィカル・ワークスペース・マネージャを表示することもできます。 詳細は、『Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド』の「ワークスペース・マネージャ制御」を参照してください。 |
Solaris 8 4/01 |
ウィンドウリスト ウィンドウリストは、現在動作しているすべてのアプリケーションのリストを表示します。 ウィンドウリストによって、ユーザーはマウスボタンをクリックするだけで、あらゆるアプリケーションを (他のワークスペースにあるものでも) 見つけることができます。 また、ウィンドウリストでは選択したアプリケーションのグループに対してまとめてウィンドウアクションを実行することも可能です。 「ワークスペース」カラムを表示するかどうかも選択できるようになりました。 詳細は、『Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド』の「ウィンドウリスト」を参照してください。 |
Solaris 8 6/00 Solaris 8 4/01 で更新 |
省電力 (Energy Star) 規格 X11R6.4 で標準となっている Display Power Management Signaling (DPMS) に、Frame Buffer Power Management (FBPM) が拡張されました。この拡張は米国政府の Energy Star プログラム要件を満たすために追加され、Energy Star 準拠のハードウェアにのみ適用されるものです。 |
Solaris 8 6/00 |
ISO-1 以外のファイルの出力形式 デフォルトでは、dtlp(1) は出力を lp(1) に送信する前に mp(1) を使用します。この機能により、ISO-1 以外の多数の標準テキストファイルを CDE に正確に出力することができます。これと同じフィルタリング効果は、dtmail メールメッセージの出力にも適用されます。 詳細は、mp(1) のマニュアルページを参照してください。 |
Solaris 9 |
電子メールへの複数ファイルの追加 この機能により、電子メールに複数のファイルを添付する際に「メールプログラム - アタッチメント - 追加」ダイアログボックスを開いたままにしておくことができるようになりました。これにより、「アタッチメント」メニューから「ファイルの追加」を何度も選択する必要がなくなります。 メール・プログラムの詳細は、『Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド』の「メール・プログラムの使い方」を参照してください。 |
Solaris 8 1/01 |
リムーバブルメディア・マネージャ リムーバブルメディア・マネージャは、リムーバブルデバイスへのアクセスを 1 つのウィンドウで集中管理します。ユーザーはリムーバブルメディア (着脱式媒体) のフォーマット、属性の照会、ディレクトリ構造の表示、および該当する場合はスライスの管理を行うことができます。 「リムーバブルメディアの管理」を参照してください。 『Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド』の「リムーバブルメディア・マネージャの使用」も参照してください。 |
Solaris 8 6/00 |
オーディオの機能向上 Solaris 9 オペレーティング環境に、オーディオディレクトリが追加されました。アプリケーションオーディオヘッダーファイルの新しいディレクトリは、/usr/include/audio です。このオーディオファイル形式には、新しいヘッダーファイル (/usr/include/audio/au.h) と au(4) のマニュアルページが含まれます。 その他のオーディオファイルの新しいデポジトリは、/usr/share/audio です。 /usr/demo/SOUND/sounds に置かれていたオーディオファイルは、ここへ移動しました。また、現在のアプリケーションとスクリプトがエラーを起こさずに動作するように、/usr/demo/SOUNDS/sounds から /usr/share/audio/samples/au へのシンボリックリンクが作成されています。 信頼性を向上するため、オーディオカーネルモジュールに多数のバグ修正が施されました。 詳細は、『Solaris のシステム管理 (基本編)』を参照してください。 |
Solaris 9 |
各国語への対応 Solaris 9 オペレーティング環境は、現在、Solaris 9 Software CD、Solaris 9 DVD、および Solaris 9 Languages CD で 162 のロケール環境 (39 言語に対応) をサポートしています。Solaris での言語のサポートの詳細は、「言語サポート」を参照してください。 |
Solaris 9 |
デスクトップ用フリーウェア Solaris 9 リリースでの GNU grep 2.4.2、GNU tar 1.13、GNU wget 1.6、および Ncftp Client 3.0.3 の詳細は、「フリーウェア」を参照してください。
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Solaris 9 |