表 2–5 は、ロケール別に設定する、または国際化対応アプリケーションの開発者が知っておくべき Text[Field] リソースの一覧です。
表 2–5 ロケール別に設定する Text[Field] リソース| ウィジェット・クラス | リソース名 | 
|---|---|
| XmSelectionBox | *textColumns: 1 | 
| XmSelectionBox | *textString: | 
| XmText | *columns: 1 | 
| XmText | *modifyVerifyCallback: | 
| XmText | *modifyVerifyCallbackWcs: | 
| XmText | *value: | 
| XmText | *valueWcs: | 
| XmTextField | *columns: 1 | 
| XmTextField | *modifyVerifyCallback: | 
| XmTextField | *modifyVerifyCallbackWcs: | 
| XmTextField | *value: | 
| XmTextField | *valueWcs: | 
*columns リソースは、表示される文字数によって Text[Field] ウィジェットの初期幅を指定します。可変幅のフォントの場合、また文字サイズが非常に変化するロケールの場合は、カラムはそのロケールの文字レパートリーの中で最も幅の広い文字を表示するのに必要なスペースの量です。たとえば、カラム幅が 10 なら、現在のロケールの文字が少なくとも 10 文字表示できることが保証されます。割り当てられたスペースに、その数以上の文字数を表示することも可能です。