次の新しいマクロを使用して、受け入れ可能なコマンドを最大数設定し、sendmail による配信の遅れを防止することができます。これらの MAX マクロは、コンパイル時に設定できます。次の表にある最大値は、現在のデフォルト値でもあります。
表 27–12 新しい MAX マクロ
マクロ |
最大値 |
各マクロが確認するコマンド |
---|---|---|
25 |
未知のコマンド |
|
20 |
NOOP、VERB、ONEX 、XUSR |
|
3 |
HELO、EHLO |
|
6 |
VRFY、EXPN |
|
8 |
ETRN |
マクロによる確認を無効にするには、マクロの値を 0 に設定します。