Solaris リリース別の新機能

ここでは、この章で説明するすべての新機能のリストを示します。このリストは、参照しやすいようにリリース別に分類されています。各機能の説明は、この章の残りの節に記載されています。

Solaris 9 9/04 リリース

次の機能は、Solaris 9 9/04 リリースで追加されました。

• 「AMD Opteron を搭載した新しいサーバーとワークステーション」

• 「デフォルトで有効な UFS ロギング」

• 「Solaris Volume Manager for Sun Cluster によるマルチオーナーディスクセットのサポート」

• 「Solaris ボリュームマネージャのディスクセットサポートの拡張」

• 「プリンタサポートの拡張」

• 「ホイール付きマウスのサポート」

• 「ロケール管理」

• 「新しい Solaris Unicode ロケール」

• 「makecontext() 関数の改良」

「USB 2.0 デバイスの機能と互換性の問題」の説明は、Solaris 9 9/04 リリースで更新されました。また、「Solaris 9 9/04 リリースの新規マニュアルおよび改訂マニュアル」も参照してください。

Solaris 9 4/04 リリース

次の機能は、Solaris 9 4/04 リリースで追加されました。

• 「Solaris ボリュームマネージャによるトップダウン方式のボリューム作成」

• 「国際化ドメイン名サポートのコード変換」

• 「Standard Type Services Framework」

• 「Solaris 9 4/04 リリースの新規マニュアルおよび改訂マニュアル」

• 「カスタム JumpStart での RAID-1 ボリューム (ミラー) の作成」

• 「x86: add_install_client コマンドによるブートプロパティの指定」

• 「Sun Remote Services Net Connect 3.1」

次の USB 機能の説明は、Solaris 9 4/04 リリースで追加または更新されました。

• 「USB 2.0 デバイスの機能と互換性の問題」

• 「USB 二重フレームワーク」

• 「USB 2.0 の機能」

• 「USB デバイスの Solaris サポート」

• 「USB 大容量ストレージデバイス」

• 「USB ドライバの拡張機能」

• 「EHCI ドライバと OHCI ドライバ」

Solaris 9 12/03 リリース

次の機能は、Solaris 9 12/03 リリースで追加されました。

• 「NFS クライアントの機能拡張」

• 「署名付きのパッケージおよびパッチ」

• 「NIS から LDAP への移行サービス」

• 「すべてのインド系言語に共通の音訳ベースの入力方式」

• 「SPARC: ローカリティグループ」

• 「Solaris 9 12/03 リリースの新規マニュアルおよび改訂マニュアル」

• 「WAN ブートによるインストール方式」

• 「Sun Java Enterprise System の Solaris への統合」

• 「sadmind セキュリティレベルの上昇」

• 「Kerberos の機能拡張」

• 「Sun Crypto Accelerator 4000 ボードでのインターネット鍵交換 (IKE) による鍵の格納」

• 「資源上限デーモンによる物理メモリーの制御」

「Sun ONE Application Server の統合」は、このリリースで機能拡張されました。

Solaris 9 8/03 リリース

次の機能は、Solaris 9 8/03 リリースで追加されました。

• 「マルチテラバイト UFS ファイルシステム」

• 「BIND 8.3.3」

• 「Unicode バージョン 3.2 のサポート」

• 「スマートカードインタフェース」

• 「Solaris 9 8/03 リリースの新規マニュアルおよび改訂マニュアル」

• 「Solaris Live Upgrade 2.1」

• 「カスタム JumpStart インストール方式による新しいブート環境の作成」

• 「TCP マルチデータ転送」

• 「IP サービス品質 (IPQoS) のユーザーセレクタ」

• 「監査機能の拡張」

• 「GNOME 2.0 デスクトップ」

• 「Xscreensaver プログラム」

• 「Ghostscript 7.05」

次の機能は、Solaris 9 8/03 リリースで機能拡張されました。

• 「リンカーとライブラリの更新」

• 「Sun ONE Message Queue」

Solaris 9 4/03 リリース

次の機能は、Solaris 9 4/03 リリースで追加されました。

• 「EFI ディスクラベルによるマルチテラバイトボリュームのサポート」

• 「Solaris ボリュームマネージャによるマルチテラバイトボリュームのサポート」

• 「Solaris ボリュームマネージャの RCM サポート」

• 「Solaris パッチ更新機能」

• 「サポート対象キーボードの追加」

• 「Wubi 入力方式のサポート」

• 「インド系言語の入力方式のサポート」

• 「Unicode ロケールでインド系言語 7 種のスクリプトを追加サポート」

• 「スタック検査 API」

• 「libumem によるメモリー割り当て」

• 「Solaris 9 4/03 リリースの新規マニュアルおよび改訂マニュアル」

• 「新しい『Solaris WBEM 開発ガイド』」

• 「Solaris Product Registry のコマンド行インタフェースの拡張」

• 「インターネットプロトコルバージョン 6 (IPv6、Internet Protocol Version 6) 6to4 ルーター」

• 「IKE (Internet Key Exchange) ハードウェアアクセラレーション」

• 「Netscape 7.0」

• 「XEvIE (X Event Interception Extension)」

• 「FreeType 2.1.x」

• 「新しいフリーウェアパッケージ:libxml2 2.4.16 および libxslt 1.0.19」

次の機能は、Solaris 9 4/03 リリースで機能拡張されました。

• 「リンカーとライブラリの更新」

• 「フラッシュアーカイブ」

• 「拡張アカウンティングサブシステム」

Solaris 9 12/02 リリース

次の機能は、Solaris 9 12/02 リリースで追加されました。

• 「単一 IP ネットワークマルチパスグループのためのデータアドレスとテストアドレスの連結」

• 「リンカーとライブラリの更新」

• 「crypt() 関数の拡張」

• 「madvise() 関数の新しいフラグ」

• 「Solaris 9 12/02 リリースの新規マニュアルおよび改訂マニュアル」

• 「フラッシュアーカイブ」

• 「LDAP バージョン 2 プロファイルのサポート」

• 「Sun ONE Application Server の統合」

• 「Sun ONE Message Queue」

• 「単体 Solaris マシン上での Web サイトのマルチホスト」

• 「crypt() 関数の拡張」

• 「pam_ldap のパスワード管理機能」

• 「PAM (Pluggable Authentication Module) の拡張」

• 「UFS ロギングパフォーマンスの向上」

• 「Xserver 仮想画面の拡張機能」

• 「Xrender 拡張機能」

• 「ANT 1.4.1 フリーウェアパッケージ」

Solaris 9 9/02 リリース

次の機能は、Solaris 9 9/02 リリースで追加されました。

• 「Smartcard ミドルウェア API」

• 「NIS+ から LDAP への移行に関するマニュアル」

• 「Solaris 9 9/02 リリースの新規マニュアルおよび改訂マニュアル」

• 「IPv6 経由のパケットトンネリング」

• 「IP サービス品質 (IPQoS)」

• 「Routing Information Protocol Version 2 (RIPv2)」

• 「拡張アカウンティングサブシステム」

• 「SPARC: メモリー配置の最適化 (Memory Placement Optimization、MPO)」

• 「SPARC: Dynamic Intimate Shared Memory (DISM) の大規模ページのサポート」