Solaris ボリュームマネージャの管理

Solaris ボリュームマネージャのロードマップ 入出力性能

表 14 Solaris ボリュームマネージャのロードマップ 入出力性能

作業 

説明 

参照先 

RAID 1 ボリュームの読み書きポリシーの調整 

RAID 1 ボリュームの読み書きポリシーを指定して、特定の構成における性能を改善します。 

「RAID 1 ボリュームの読み取りおよび書き込みポリシー」

「RAID 1 ボリュームオプションを変更するには」

デバイス性能の最適化 

RAID 0 (ストライプ方式) ボリュームを作成すると、そのストライプを構成する各デバイスの性能が最適化されます。 飛び越し値を設定することで、ランダムアクセスや順次アクセスを最適化できます。 

「RAID 0 (ストライプ方式) ボリュームの作成」

RAID 0 (ストライプ方式) ボリュームにおけるデバイス性能の維持 

領域が足りなくなったストライプや連結に新しいコンポーネントを連結することによって、ストライプや連結を拡張します。 性能に関しては、スライスの連結よりもストライプの連結の方が優れています。 

「記憶領域の拡張」