例とするシステムでは、発信トラフィックを処理するインタフェースと着信トラフィックを処理するインタフェースが必要です。
デフォルトのデバイス名 new0 をインタフェース名に変更します。この場合は、qe0 です。接尾辞 _out は自動的に追加されるので、指定する必要はありません。
このインタフェースに割り振る帯域幅を指定します。この場合は、1000000 ビット/秒です。
このインタフェースに default クラスがあること、処理されるトラフィックの方向が発信であること、およびインタフェースが IP 透過ではないことを指定します。
インタフェースの活動モード (「統計、TOS、およびスケジュール管理」) を指定します。
「適用」をクリックしてから、「ファイル」メニューから「保存」を選択して、変更内容を保存します。
定義が入力されたウィンドウは次のようになります。