Deja.properties ファイルは、次の 4 つのセクションからなります。
一般的なパラメータ - 「一般的なパラメータ」を参照
標準パラメータ - 「標準の LDAP パラメータ」を参照
NIS パラメータ - 「NIS パラメータ」を参照
RADIUS パラメータ - 「RADIUS パラメータ」を参照
各セクションは、定義の一覧であり、キャリッジリターンまでが 1 つの定義です。定義内の個々の要素はコンマで区切られています。関連のある要素はセミコロンで区切られています。
たとえば、次のコードでは、RADIUS 検索時に表示するデフォルトの属性を定義しています。2 つの属性定義がコンマで区切られています。各定義は、値が表示される属性 (cn および uid)と結果を示す表の見出し行のラベル (RADIUS_RU_CN_ATTR_LABEL および RADIUS_RU_UID_ATTR_LABEL) からなり、それぞれがセミコロンで区切られています。リストはキャリッジリターンで終わります。
RADIUS_RU_LIST.default= cn;RADIUS_RU_CN_ATTR_LABEL, uid;RADIUS_RU_UID_ATTR_LABEL |
Deja.properties ファイルでは、{0} というキャラクタシーケンスを使用して、ユーザーの入力を表します。キャラクタシーケンスの {0} は、ユーザーが入力したテキストに置き換えられます。たとえば検索フィルタでは、(cn=*{0}*) という定義によって、検索結果はユーザーがテキストフィールドに入力した検索文字列を含むエントリであることを指定します。