ユーザーマネージャとグループマネージャのアプリケーションでは、システムファイルのすべてのエントリを表示したくない場合に、表示対象にしたいエントリを指定することができます。表示対象を指定するには、「読み込み」ウィンドウの「グループの表示対象」メニューから、適切な項目を選択します。図 5-3 に例を示します。
表 5-2 に「グループの表示対象」コマンドを示します。
表 5-2 「グループの表示対象」コマンド
コマンド |
機能 |
---|---|
すべて表示 |
すべてのファイルエントリを表示します。これが、デフォルト設定です。 |
指定したものを表示 |
ここで指定した文字列と一致するファイルエントリが表示されます。ワイルドカードが使用可能です。このオプションは、少数のエントリを対象としたい場合に便利です。 |
表示しない |
ファイルエントリを表示しないようにします。これは、新しいエントリを追加する場合に既存のエントリを表示したくないときに使用すると便利です。 |
ネームサービスと表示されるエントリの表示方法を選択して、「了解」をクリックします。その後、ツールのメインウィンドウが表示されます。