ディスクマネージャとは、メインウィンドウおよびプロパティブックの 2 種類のウィンドウを使って fdisk のパーティションとスライスを表示または編集するためのツールです。メインウィンドウには、現在のコンテキストのコントローラ、ターゲット、ディスク、スライスが表示されます。プロパティブックには、指定したディスク(複数も可) の章とそのプロパティが表示され、編集できます。
ディスクマネージャを利用して以下の操作を実行できます。
ボリューム名をディスクに割り当てる。
x86 上で fdisk パーティションを表示、変更する。
x86 上で有効な fdisk パーティションを表示、設定する。
SPARC および x86 上でスライスの配置を表示、変更する。
ディスクの特性を同じタイプのディスクにコピーする。
fdisk パーティションやスライスを変更する前に、重要なデータのバックアップをとっておいてください。
上記の操作を実行する手順については、表 11-2 を参照してください。また、ディスクマネージャのオンラインヘルプも合わせて参照してください。