「ネットワーク型のスタンドアロンシステム」は、ネットワーク上の他のシステムと情報を共有できますが、ネットワークから切り離されても、システムは動作を継続できます。
スタンドアロンシステムは、このシステムに接続されたハードディスク上にルート (/)、/usr、/export/home ファイルシステムとスワップ領域を持っているため、自律的に動作できます。したがってスタンドアロンシステムは、ローカルのオペレーティングシステムソフトウェア、実行可能ファイル、仮想メモリー領域、ユーザー作成ファイルにアクセスできます。
「非ネットワーク型のスタンドアロンシステム」は、ネットワークに接続されていませんが、それ以外は上記と同じ特性を持っています。