TotalNET Advanced Server 5.2 の管理

アクティビティログ

各レルムへの接続アクティビティのログを保存するには、各ファイルサービスに対してアクティビティログ属性を有効にします。アクティビティログの有効/無効はサービスごとに切り替えられます。アクティビティログのファイル名は activity.tn で、各レルムのサービス終了時に次の統計情報が記録されます。

クライアントがサーバーに接続するたびにアクティビティログが生成されるようにする手順を次に示します。

  1. 次のリンクをたどります。

    各レルム ->「Manage File Services」-> [サービスを選択] ->「Administer」->「Configuration」

  2. 「Log activity」オプションを選択します。

    UNIX コマンドラインからするアクティビティログを有効にするには、サーバーに対して telnt セッションを開いて次のコマンドを実行します。

    ./tnservice -M -r NB -s service -a activity=on