rcs2ws を使用するには:
コマンドプロンプトで、rcs2ws -p <親ディレクトリ> -n <ファイルまたはディレクトリ> と入力します。
-p オプションを必ず使用して RCS ソース階層の名前を指定します。
-n オプションを使用すると、実際の処理を行わずに結果を参照することができます。
相対ファイル名は、親ディレクトリと対応付けて解釈されます。
CODEMGR_WS 環境変数には、ユーザーのデフォルトのワークスペース名が格納されます。-w オプションを使用しなかった場合は、このワークスペースが自動的に使用されます。子ワークスペースを指定するには、-w オプションを使用します。rcs2ws(1) マニュアルページを参照してください。
指定したディレクトリがすでにワークスペース内にある場合、そのワークスペースは子ワークスペースとなります。ワークスペース内になければ、rcs2ws がワークスペースを作成します。
親ディレクトリ下のすべての RCS ファイルを変換する場合は、"." ディレクトリを使用します。
設定が完了したら、次の手順に進みます。