出力ファイルを編集するには、出力ファイルの区画にポインタを移動し、変更する行にカーソルを置きます。この例では、次のように入力します。
>>> This line edited by hand <<<
「編集」⇒「現在のマークを解決済みに変更」を選択します。このメニュー項目を選択すると、相違に解決済みのマークが付けられます。この例では、このほかに未解決の相違は存在しないため、自動的には次の相違に移動しません。
この時点で、「ファイルマージ」ウィンドウの左上には、相違がすべて解決されたことが示されていますが、自動マージされた相違の検証を続けます。
下矢印のボタンをクリックして相違の最後まで検証を続けます。
最後の相違は、file_2 にのみ追加されている行によって生じています。ファイルマージは、file_1 に新しい行が追加されている 3 番目の相違の場合と同様に、この新しい行も出力ファイルに格納しています。