SLS マネージャのサーバー処理で起動または再起動に失敗し、SLS マネージャがサーバーへの接続 (ログイン) ができないことがあります。この場合にも、起動スクリプトはエラーメッセージを表示しません。
回避方法 : サーバーが起動されているかどうかを確認するために、サーバー処理のログファイルを参照してください。パスは次のとおりです。
/tmp/.slsadmin.log
サーバーが適切に起動されていれば、サーバーが接続可能であることを示すメッセージが記録されています。このメッセージがない場合には、ホストへの接続を拒否する Java からのエラーメッセージがあります。
起動スクリプト実行直後では、これらのメッセージは記録されていません。バックグラウンドでのサーバーの起動処理が完了するまでには、数秒かかります。
サーバーの起動に失敗した場合には、再度起動を試みてください。