このマニュアルは、管理アプリケーションを作成する場合に Sun WBEM のアプリケーションとツールをどのように使用するかについて説明しています。
このマニュアルは、読者に次の知識があることを前提としています。
オブジェクト指向プログラミングの概念
Java プログラミング
Common Information Model (CIM) 概念についての十分な知識
知識が不十分な場合には、次の書籍を参考にすることをお勧めします。
『JavaTM How to Program』
H. M. Deitel、P. J. Deitel 著、Prentice Hall 発行、ISBN 0-13-263401-5
『The Java Class Libraries』第 2 版、第 1 巻、Patrick Chan、Rosanna Lee、Douglas Kramer、Addison-Wesley 著、ISBN 0-201-31002-3
『CIM Tutorial』、Distributed Management Task Force 提供
次に、WBEM 技術に携わる場合に有用な Web サイトを示します。
Distributed Management Task Force (DMTF)
このサイト (http://www.dmtf.org) には、CIM の最新の開発情報、各種の作業グループについての情報、CIM スキーマの拡張についての問い合わせ方法などが掲載されています。
Rational Software
このサイト (http://www.rational.com/uml) では、Unified Modeling Language (UML) と Rose CASE ツールの関連文書を入手できます。