Sun Cluster には、高可用性データサービスの構成と管理を行うユーティリティもあります。次に、これらのユーティリティを示します。詳細は、付録 B 「Sun Cluster マニュアルページのクイックリファレンス」を参照してください。
cconsole(1) - クラスタコンソール GUI を起動します。
ccp(1) - クラスタコントロールパネル GUI を起動します。
ctelnet(1) - telnet セッションを起動します。
crlogin(1) - rlogin セッションを起動します。
chosts(1) - クラスタ名を、そのクラスタに属するホストの一覧に展開します。
cports(1) - ホスト名を、host、node、port の 3 つに展開します。このユーティリティは、この 3 つの情報で返される端末サーバーを介して、指定されたホストのシリアルポートコンソールを識別するために、cconsole(1) によって使用されます。
scconf(1M) - 構成情報の作成または変更を行います。