スイッチまたはハブによって、どのような規模のクラスタでも相互接続できます。ただし、ポイントツーポイント接続できるのは 2 ノードのクラスタだけです。Ethernet スイッチまたはハブ上の通信は、システム管理エージェント (SMA) ソフトウェアコンポーネントによって管理されます。
Sun Cluster では、基本的な Ethernet トポロジとして、次の 3 つをサポートしています (図 1-3 と 図 1-4 を参照)。
2 つの Ethernet スイッチまたはハブを必要とする、3 ノードまたは 4 ノードのクラスタ
ポイントツーポイント接続の 2 ノードのクラスタ
Ethernet スイッチまたはハブを使った 2 ノードのクラスタ (最低限の運用中断で将来のクラスタノードの拡張を可能にする、4 ノードのクラスタの縮退構成)