anncmailslot
|
定期的なサーバー通知に使われるメールスロットの名前。
値: 最大 256 文字までのパス。デフォルト: ¥¥*¥MAILSLOT¥LANMAN
入力時にバックスラッシュを二重に使うか、さもなければ入力行全体を引用符で囲む必要があります (1 つのバックスラッシュを使うには、テキスト¥¥テキスト または `テキスト¥テキスト` と入力します)。
|
appsources
|
アプリケーションログに書き込むことができるモジュール名。
デフォルト: サーバーは起動時にこのパラメタを初期化します。
|
clispooltime
|
共有クライアントプリンタに送信されるジョブが印刷を完了するのに許可される、分単位の間隔。印刷がこの時間に完了しない場合は、サーバー管理者に警告メッセージが送信されます。
値: 0 (警告メッセージなし) - 無制限、 デフォルト: 20
|
country
|
country サーバーが生成するメッセージに対する国別コード。デフォルトは 001です。
その他の値:
アジア- 099、オーストラリア- 061、 ベルギー - 032、カナダ - 002、デンマーク - 045、フィンランド - 358、フランス - 033、ドイツ - 049、イタリア - 039、日本 - 081、中南米 - 003、オランダ - 031、ノルウェー - 047、ポルトガル - 351、スペイン - 034、スウェーデン - 046、スイス - 041、イギリス - 044、アメリカ - 001 (デフォルト - 001)
|
dll_dir
|
SunLink Server の Solaris システムコマンドによって使用されるメッセージテキストファイルが入るディレクトリへのパス。
デフォルト: /opt/lanman/shares/asu/system32
|
lang
|
SunLink Server ソフトウェアがクライアント要求を処理するために使用する文字列セットを定義します。
デフォルト: en_US
|
listenextension
|
Solaris システムの Listener プログラムが、サーバーコンピュータの名前にデフォルトで適用する拡張子。このパラメタは [server] セクションの listenname パラメタが使用される場合は無視されます。
値: 0-13 の文字と NULL を使用することができます。デフォルト: .SERVE
|
listennamechk
|
yes に設定されている場合は、Solaris Listener との名前の競合を避けるために、listenname パラメタで指定されている名前が Solaris マシン名または.serve の拡張子のついた Solaris マシン名と異なるように強制します。
デフォルト: ベンダー依存です。
|
lmaddonpath
|
サーバープログラムに結合され、サーバー実行時に適宜呼び出されるダイナミックライブラリ (これらは /usr/include/lmx/lmaddon.h ヘッダーファイルに記述されているものです) のディレクトリ。サーバーはこれらのダイナミックライブラリを起動時に探します。
値: 最大 256 文字までのパス、デフォルト:
/opt/lanman/lib/addon/lmaddon
|
lmgetmsg_path
|
SunLink Server によって使用されるメッセージテキストファイルの検索順。
デフォルト: netmsg.dll, kernel32.dll, locallspl.dll, asumsg.dll
|
lptmpdir
|
Solaris システムの LP (プリンタ) サブシステムによって使用されるテンポラリファイルのスプールディレクトリの位置。
デフォルト: /var/spool/lp/tmp/uname
uname はサーバーの Solaris システム名です。
|
mapaclblob
|
SunLink Server のアクセス制御リスト (ACL ) データベースにアクセスするときに、メモリーをマップしてファイル処理を行うかどうかを指定します。
値: yes、no、デフォルト: yes
|
mapchangelogblob
|
SunLink Server 変更ログデータベースにアクセスするときに、メモリーをマップしてファイル処理を行うかどうかを指定します。
値: yes、no、デフォルト: no
|
maplsablob
|
SunLink Server のローカルセキュリティーオーソリティ (LSA) データベースにアクセスするときに、メモリーをマップしてファイル処理を行うかどうかを指定します。
値: yes、no、 デフォルト: no
|
mapregistryblob
|
SunLink Server のセキュリティーアカウントマネージャ (SAM) データベースにアクセスするときに、メモリーをマップしてファイル処理を行うかどうかを指定します。
値: yes、no、デフォルト: no
|
mapsamblob
|
SunLink Server のローカルセキュリティーオーソリティ (LSA) データベースにアクセスするときに、メモリーをマップしてファイル処理を行うかどうかを指定します。
値: yes、no、デフォルト: no
|
maxfilesize
|
Solaris システムリダイレクタが、「ローカル Solaris ユーザー」 がローカルシステム上に作成するのを許容する、Kバイト単位の最大ファイルサイズ。
値: 100 - 無制限、デフォルト: 2097152
|
msgforward
|
SunLink Server ソフトウェアがクライアント間のメッセージ転送を実装するかを指定します。メッセージ転送の実装は推奨されません。
値: yes (転送実装) または no (転送を実装しない)、デフォルト: no
|
nativelm
|
セッション設定要求または応答の追加フィールド。
デフォルト: (ベンダー固有)
|
nativeos
|
セッション設定要求または応答の追加フィールド。
デフォルト: (プラットフォーム依存)
|
netaddonpath
|
SunLink Server プログラムが起動時にダイナミックライブラリを探すディレクトリ。ディレクトリ内のダイナミックライブラリは SunLink Server プログラムに結合され、サーバーコンピュータ上のさまざまなネットワークインタフェースにアクセスするために使用されます。ネットワークインタフェースファイルのサンプルソースはデフォルトディレクトリに格納されています。
値: 最大 256 文字までのパス、デフォルト:
/opt/lanman/lib/addon/networks
|
nethelpfile
|
net help コマンドによって使用されるヘルプファイルの場所 (/var/opt/lanman/msgfiles から見た相対パス)。
デフォルト: /opt/lanman/msgfiles/net.hlp
|
netmsgwait
|
応答が必要なメッセージを送信した時に、サーバーが応答を待つ秒単位の間隔。
値: 0 - 無制限、デフォルト: 300
|
network
|
ネットワークサーバーが使用すべきネットワークデバイス名とネットワークに対する NetBIOS 名前転送タイプ。
値: 4 つのアイテムをコンマで区切ったセットです。各セットは、次のセットとスペースで区切られています。各セットには次の 4 つのアイテムが入ります。
-
仮想回路アクセスに対するデバイス名。
データグラムネットワークアクセスに対するデバイス名。
上の 2 つのデバイスによって使われる NetBIOS インタフェース規約を識別する数字。現在サーバーに取り込まれている規約は、0 = OSI NetBIOS 規約の 1 つだけです。
nlsprovider システム呼び出しによって返される、トランスポートプロバイダ名 。(Solaris システム Listener プログラムを経由した受信接続を受け入れないように構成されているネットワークに対しては、この値は無意味な文字列である場合もあります。)
|
prebinduxredir
|
Solaris システムリダイレクタ (uxredir) を使用する場合、Solaris システムの net コマンドが結合する名前を制御します。このパラメタが yes に設定されている場合は、サーバーはすべての Solaris システムの net コマンドによって使われる NetBIOS 名をあらかじめ結合します。この名前は結合済みのため、net コマンドは自分の名前を結合する必要はなく、Solaris システムのサーバーへのネットアクセスが迅速になります。このパラメタが no の場合、各 net コマンドは固有名を使うため、性能がやや低下します。
値: yes、no、デフォルト: yes
|
secsources
|
セキュリティーログを書き込むことができるモジュール名。
デフォルト: サーバーはこのパラメタの値を起動時に初期化します。
|
srvstathelpfile
|
アクティビティモニタによって使われるヘルプファイルの位置。
デフォルト: /opt/lanman/msgfiles/srvstat.hlp
|
stacksize
|
サーバーに対して内部的に行われる各タスクのバイト単位によるスタックのサイズ。
値: 12000 - 無制限、デフォルト: 20000
|
syssources
|
システム ログに書き込むことのできるモジュール名。
デフォルト: サーバーはこの値を起動時に初期化します。
|