表 A-1    desktopconfig.properties パラメータ
パラメータ
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説明
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debugLevel=error
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デスクトップで生成されるメッセージのデバッグ レベル。 デバッグ出力は /var/opt/SUNWam/debug/desktop.debug ファイルに保存されます。 debugLevel の値を増やしてロギングを過剰に行った結果、集中的な IO 操作によりパフォーマンスが低下する場合は注意してください。
値: (少ないロギングから多いロギングの昇順)
- off: ロギングなし
- error: ログ エラーのみ
- warning: ログ エラーと警告
- message: すべてをログ
デフォルト値: error
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perfLevel=off
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[内部使用]
デスクトップでロギングされるパフォーマンス メトリックのレベル。 出力は /var/opt/SUNWam/debug/desktop.perf に保存されます。実稼動環境では、このパラメータは常に off にします。
値:
- off: パフォーマンス メトリックのロギングなし
- message: すべてのパフォーマンス メトリックをロギング
デフォルト値: off
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serviceAppContextClass Name=com.sun.portal. desktop.context. DSAMEServiceAppContext
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[内部使用]
デフォルト値: com.sun.portal.desktop.context.DSAMEServiceAppContext
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templateBaseDir= /etc/opt/SUNWps/desktop/
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[内部使用]
すべてのテンプレート ファイルが格納されるルート ディレクトリ。
デフォルト値: /etc/opt/SUNWps/desktop/
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providerClassBaseDir= /etc/opt/SUNWps /desktop/classes
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カスタマがプロバイダクラスの配置を許可されるルート ディレクトリ。独創的なプロバイダまたは独自の新規プロバイダ (これが一般的です) を作成します。 プロバイダクラスは最上位の jar か、com などのパッケージ ディレクトリに配置する必要があります。
デフォルト値: /etc/opt/SUNWps/desktop/classes
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jjspCompilerWARClassPath=<アプリケーション サーバーでのみ使用> jjspCompilerWARClassPath= /export/home/ias60sp3/ias/APPS/modules /ps/WEB-INF/lib
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[内部使用]
アプリケーション サーバーでのみ使用します。
デフォルト値:
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defaultDesktopType=default
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[内部使用]
DesktopAppContext が使用できますが、DesktopContext が使用できない場合、ErrorProvider によって使用されるデフォルトのデスクトップ タイプ。
デフォルト値: default
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getterPoolMinSize=0
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[内部使用]
デフォルト値: 0
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getterPoolMaxSize=0
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[内部使用]
デフォルト値: 0
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getterPoolPartitionSize=0
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[内部使用]
デフォルト値: 0
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callerPoolMinSize=0
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[内部使用]
デフォルト値: 0
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callerPoolMaxSize=0
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[内部使用]
デフォルト値: 0
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callerPoolPartitionSize=0
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[内部使用]
デフォルト値: 0
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cookiePrefix=desktop.
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[内部使用]
すべてのデスクトップ cookie で使用されるプレフィクス。
デフォルト値: desktop.
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templateScanInterval
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/etc/opt/SUNWps ディレクトリのテンプレート ファイルのスキャン (変更のチェック) の間隔を秒数で定義します。 この間隔の設定により、パフォーマンスとスケーラビリティが向上する場合があります。これはサーバーが次のスキャンまでの間にキャッシュされた情報を使用するためです。 デフォルト値は 30 秒です。
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表 A-2    search.conf パラメータ
パラメータ
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デフォルト
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説明
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csid
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x-catalog:/
/$HOST:$POR
T/$NICK
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主に Compass Server との下位互換に使用されるサーバーの ID 文字列を指定します。 インストール時に定義されます。
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bindir
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$CSBIN
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バイナリの場所を指定します。 インストール時に定義されます。
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database-directory
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$CSROOT/db
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(サーバーで使用される) データベースの位置を指定します。 インストール時に定義されます。
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database-root
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$CSROOT/db
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(インデクサで使用される) データベースの位置を指定します。 インストール時に定義されます。
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database-max-concurren
t
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8
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1 度にデータベースにアクセスできるサーバースレッドの数を制限します。 パフォーマンスを向上させるためにこの値を変更できますが、パフォーマンスを最適に維持するには、インデックススレッドの約 1.25 倍に設定してください。
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database-name
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default
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論理データベース名を指定します。 この値は外部データベースを含む別のデータベースに変更できます。
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database-logdir
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db
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データベーストランザクションログを保存するディレクトリを指定します。
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security-mode
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OFF
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ドキュメントレベルのセキュリティを有効または無効にします。 サーバー設定の管理コンソールでリセットできます。
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security-manager
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com.sun.por
tal.search.
rdmserver.D
SameSecurit
yManager
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セキュリティマネージャーのクラス名を指定します。 編集しないでください。
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security-dsame-group
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OFF
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セキュリティ管理でユーザーロールの他にグループを使用するかどうかを指定します。
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debug-logfile
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$CSROOT/logs/rdmserver.log
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内部サーバーアクティビティをロギングします。 インストール時に定義されます。 サーバー拡張設定の管理コンソールでリセットできます。
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debug-loglevel
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1
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デフォルトのログ レベルを設定します。 サーバー拡張設定の管理コンソールでリセットできます。
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filters-check-dns
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on
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同じアドレスの別名になっているサーバーの数をチェックします。 ロボットシミュレータの管理コンソールでリセットできます。
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filters-check-redirect
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on
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サーバーのリダイレクトをチェックします。 ロボット シミュレータの管理コンソールでリセットできます。
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import-config
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$CSROOT/config/import.conf
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データベースインポートの管理コンソールでインポートエージェントを定義する場合、検索サーバーによって生成されるコンテンツを指定します。 インストール時に定義されます。
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libdir
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$CSLIB
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インストール時に定義されます。
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logfile
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$CSROOT/logs/rdm.log
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RDM サーバー要求のログファイルを指定します。 インストール時に定義されます。 サーバー拡張設定の管理コンソールでリセットできます。
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disable-rdm-log
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false
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RDM 要求のロギングを無効にします。 サーバー拡張設定の管理コンソールでリセットできます。
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classification-stats-d
uring-browse
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true
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True の場合、サーバーはブラウザのカテゴリ別に見つかったドキュメントの数を記録します。
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browse-root-classifica
tion
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false
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カテゴリツリーのルートでドキュメントを参照するかどうかを指定します。
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search-logfile
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$CSROOT/log
s/searcheng
ine.log
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検索エンジンのログファイルを指定します。 インストール時に定義されます。 サーバー拡張設定の管理コンソールでリセットできます。
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search-max-index-batch
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2000
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各インデックスバッチのドキュメントの最大数を指定します。
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search-query-threads
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6
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検索クエリのスレッド数を指定します。 使用する CPU 単位あたり 3 〜 6 スレッドに設定します。
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search-index-threads
|
1
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検索インデックスのスレッド数を指定します。 通常は 1 を使用します。
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search-index-type
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AWord
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検索エンジンインデックスの形式を指定します。 編集しないでください。
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search-index-partition
-size
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32
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インデックスのマージの間に使用されるブロックファクタを指定します。 編集しないでください。
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search-dictionary-type
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partial
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検索ディレクトリの形式を指定します。 編集しないでください。
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search-lookup-limit
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-1
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低速ワイルドカード検索のタイムアウト (ミリ秒) を制御します。 -1 は無制限を意味します。
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search-highlights
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true
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検索結果のハイライトを有効にします。
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search-max-passages
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3
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ダイナミックサマリパッセージの最大生成数を指定します。
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search-passage-context
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6
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各ハイライトパッセージの周囲のコンテキストサイズ(ワード数)を指定します。
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#search-field-multipli
ers
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モtitle 1.0モ
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それぞれのドキュメントフィールドに割り当てられる検索の重みを指定します。 カンマで区切られたリストになります。
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rdmgr-logfile
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$CSROOT/log
s/rdmgr.log
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インデクサプロセスのログファイルを指定します。 インストール時に定義されます。 サーバー拡張設定の管理コンソールでリセットできます。
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schema-description
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$CSROOT/config/schema.rdm
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デフォルトの検索エンジン体系を指定します。 インストール時に定義されます。
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server-description
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$CSROOT/config/server.rdm
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サーバー記述要求で返される RDM サーバー記述を指定します。 インストール時に定義されます。
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server-root
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$CSROOT
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サーバーインスタンスのルートディレクトリを指定します。 インストール時に定義されます。 サーバー設定の管理コンソールでリセットできます。
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taxonomy-database-name
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taxonomy
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分類インデックスデータベースの論理名を指定します。
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taxonomy-description-r
efresh-rate
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3600 -> 60
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自動分類リロードのポーリング周期を指定します。
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taxonomy-description
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$CSROOT/config/taxonomy.rdm
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RDM 分類定義を指定します。 カテゴリ下のカテゴリエディタを使用して編集します。 インストール時に定義されます。
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tmpdir
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$CSROOT/tmp
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一時ディレクトリを指定します。 インストール時に定義されます。 ロボットクローリングの管理コンソールでリセットできます。
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robot-refresh
|
30000
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管理コンソールの「ロボット」の「コントロール」 ページの更新間隔をミリ秒で指定します。
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admin-category_editor_
nodes_per_page
|
25,50,100,2
50,500,-1
|
ページごとに表示されるカテゴリの最大数を定義するために使用できる選択項目のリストを指定します。 -1 を指定するとすべてのツリーが表示されます。
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admin-category_editor_
max_combo_element
|
10
|
ターゲットカテゴリのカテゴリエディタのドロップダウン選択リストで最大要素数を指定します。
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