この構成では次のようになります。
管理サーバーに追加の NIC を設置する必要はありません。
N1 System Manager には、操作の制限モードに対して特殊な権限が割り当てられた 2 つのデフォルトセキュリティーロールがあります。詳細は、『Sun N1 System Manager 1.3 検出および管理マニュアル』の「ロールの管理」および『Sun N1 System Manager 1.3 検出および管理マニュアル』の「制限モードの機能」を参照してください。
管理サーバー
ETH1 は、管理サーバーを管理ネットワークに接続し、管理可能なサーバーの MGMT 接続と同じネットワークを利用するようにします。管理サーバーの ETH1 の IP アドレス、ネットマスク、およびゲートウェイは、管理可能なサーバーの管理ポートの IP アドレスに接続できるように設定します。プロビジョニングネットワークには、管理サーバーと管理可能なサーバー以外のデバイスを接続できません。ETH1 には 1G ビットの NIC インタフェースを使用するようにします。
管理可能なサーバー
各管理可能なサーバーは、次のように管理ネットワークに接続する必要があります。
管理ポートは、管理可能なサーバーを管理ネットワークに接続して管理サーバーの ETH1 接続と同じネットワークを利用するようにします。管理ポートは、100M ビット NIC 接続であるようにします。