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Oracle® Fusion Middlewareパフォーマンスおよびチューニング・ガイド
11
g
リリース1(11.1.1)
B61006-01
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目次
タイトルおよび著作権情報
はじめに
対象読者
ドキュメントのアクセシビリティについて
表記規則
第I部 概要
1
概要とロードマップ
1.1
マニュアルの範囲および対象読者
1.2
このマニュアルの構成
1.3
関連ドキュメント
2
主なパフォーマンス分野
2.1
主なパフォーマンス分野の特定について
2.2
十分なハードウェア・リソースがあることの確認
2.3
オペレーティング・システムのチューニング
2.4
Java仮想マシン(JVM)のチューニング
2.4.1
ガベージ・コレクションの構成
2.4.1.1
ヒープ・サイズ値の指定
2.4.1.2
ガベージ・コレクション方式の選択
2.4.1.3
明示的ガベージ・コレクションの無効化
2.4.2
低メモリー状態のロギング
2.4.3
JVMの監視およびプロファイリング
2.5
WebLogic Serverのチューニング
2.6
データベース・パラメータのチューニング
2.6.1
init.oraデータベース・パラメータのチューニング
2.6.1.1
Oracle 10gの初期化パラメータ
2.6.1.2
Oracle 11gの初期化パラメータ
2.6.2
REDOログの場所およびサイズのチューニング
2.6.3
自動セグメント領域管理(ASSM)
2.7
データベース接続の再利用
2.8
データ・ソースの文キャッシュの有効化
2.9
同時実行性の制御
2.9.1
HTTP接続制限
2.9.1.1
MaxClients/ThreadsPerChild
2.9.1.2
KeepAlive
2.9.1.3
MOD_WL_OHSのチューニング
2.9.2
データ・ソースの最大接続数の設定
2.9.3
WebLogic Severのスレッド・プールのチューニング
2.9.4
Oracle WebCenterの同時実行性のチューニング
2.9.5
BPELの同時実行性のチューニング
2.10
ロギング・レベルの設定
3
パフォーマンス計画
3.1
Oracle Fusion Middlewareのパフォーマンス計画について
3.2
パフォーマンス計画の方法
3.2.1
パフォーマンス目標の定義
3.2.1.1
運用要件の定義
3.2.1.2
パフォーマンス目標の明確化
3.2.1.3
ユーザーの期待の理解
3.2.1.4
パフォーマンス評価の実施
3.2.2
パフォーマンスおよびスケーラビリティを考慮したアプリケーションの設計
3.2.3
パフォーマンス・メトリックの監視および測定
4
Oracle Fusion Middlewareの監視
4.1
Oracle Fusion Middlewareの管理ツールについて
4.1.1
パフォーマンス・メトリックの測定
4.2
Oracle Enterprise Manager 11g Fusion Middleware Control
4.2.1
Fusion Middleware Controlを使用したパフォーマンス・メトリックの表示
4.3
Oracle WebLogic Server管理コンソール
4.4
WebLogic診断フレームワーク(WLDF)
4.5
WebLogic Scripting Tool(WLST)
4.5.1
カスタムWLSTコマンドの使用
4.5.1.1
システム・コンポーネント用のWLSTコマンドの使用
4.6
DMSスパイ・サーブレット
4.6.1
スパイ・サーブレットを使用したパフォーマンス・メトリックの表示
4.6.2
DMSスパイ・サーブレットの使用
4.7
Oracle Process Manager and Notification Server
4.8
Oracle Enterprise Manager 11g Grid Control
4.9
オペレーティング・システムのネイティブ・パフォーマンス・コマンド
4.10
ネットワーク・パフォーマンス・モニタリング・ツール
第II部 コア・コンポーネント
5
Oracle HTTP Serverのパフォーマンス・チューニング
5.1
Oracle HTTP Serverについて
5.2
Oracle HTTP Serverディレクティブのチューニングに関する考慮事項
5.2.1
永続的な接続によるhttpdプロセスの可用性の低下
5.3
Oracle HTTP Serverのロギング・オプション
5.3.1
アクセス・ロギング
5.3.2
HostNameLookupsディレクティブの構成
5.3.3
エラー・ロギング
5.4
Oracle HTTP Serverのセキュリティ・パフォーマンスに関する考慮事項
5.4.1
Oracle HTTP ServerにおけるSecure Sockets Layer(SSL)のパフォーマンスの問題
5.4.1.1
Oracle HTTP ServerのSSLキャッシュ
5.4.1.2
SSLによるアプリケーション・レベルのデータ暗号化
5.4.1.3
SSLのパフォーマンスに関する推奨事項
5.4.2
Oracle HTTP Serverポート・トンネリングのパフォーマンスの問題
5.5
Oracle HTTP Serverのパフォーマンスのヒント
5.5.1
静的リクエストと動的リクエストの比較分析
5.5.2
紛らわしい結果を生む単一データ・ポイントに対する注意
5.5.3
モジュール数の増加に対する注意
5.5.4
Oracle HTTP Serverの監視
6
Oracle Metadata Service(MDS)のパフォーマンス・チューニング
6.1
Oracle Metadata Services (MDS)について
6.2
データベース・リポジトリのチューニング
6.2.1
スキーマ統計の収集
6.2.2
REDOログ・サイズの拡大
6.2.3
ディスク領域の解放
6.2.4
データベース・パフォーマンスの監視
6.3
ドキュメント・バージョン履歴のパージ
6.3.1
自動パージ
6.3.2
手動パージ
6.4
データベース・ポーリング間隔を使用した変更の検出
6.5
キャッシュ構成のチューニング
6.5.1
ドキュメント・キャッシュ
6.6
カスタマイズがパフォーマンスに与える影響の分析
6.7
DMSメトリックとその特性の理解
第III部 Oracle Fusion Middlewareサーバー・コンポーネント
7
Oracle Application Development Frameworkのパフォーマンス・チューニング
7.1
Oracle ADFについて
7.2
Oracle ADFビューのパフォーマンス
7.2.1
Oracle ADF Facesの構成およびプロファイリング
7.2.2
ADF Facesのパフォーマンスに関する考慮事項
7.2.3
ADF Facesコンポーネント属性のチューニング
7.2.4
tableコンポーネントおよびtreeコンポーネントのパフォーマンスに関する考慮事項
7.2.5
autoSuggestのパフォーマンスに関する考慮事項
7.2.6
データ配信 - 遅延配信と即時配信
7.2.7
DVTコンポーネントのパフォーマンスに関する考慮事項
7.3
ADFサーバーのパフォーマンス
7.3.1
ビュー・オブジェクトのチューニング
7.3.1.1
ビュー・オブジェクトの作成
7.3.1.2
ビュー・オブジェクトによるデータ・フェッチの構成
7.3.1.3
ビュー・オブジェクトのその他の構成
7.3.2
バッチ処理
7.3.3
RangeSizeのチューニング
7.3.4
アプリケーション・モジュールの設計に関する考慮事項
7.3.5
アプリケーション・モジュール・プーリング
7.3.5.1
AMプールの一般的な構成
7.3.5.2
AMプール・サイズの構成
7.3.5.3
AMプールのリソース・クリーンアップの構成
7.3.6
ADFc: リージョンの使用
7.3.7
静的データの再利用
7.3.8
条件付き検証
8
Oracle TopLink(EclipseLink)JPAのパフォーマンス・チューニング
8.1
Oracle TopLinkおよびEclipseLinkについて
8.2
効率的なSQL文およびSQL問合せ
8.2.1
エンティティ・リレーションシップ問合せパラメータのチューニング
8.3
キャッシュ構成のチューニング
8.3.1
キャッシュ・リフレッシュのシナリオ
8.3.2
ロック・モード
8.4
Coherenceとの統合
8.5
マッピングおよびディスクリプタの構成
8.6
EclipseLink JPAエンティティのパフォーマンス分析
9
Oracle Web Cacheのパフォーマンス・チューニング
9.1
Oracle Web Cacheについて
9.2
ハードウェア・リソースの最適化
9.2.1
ハードウェア・リソース
9.2.2
メモリー構成
9.2.2.1
Web Cacheメモリーの構成
9.3
ネットワーク接続の最適化
9.3.1
ネットワーク帯域幅
9.3.2
ネットワーク接続
9.3.3
ネットワーク関連パラメータ
9.4
プラットフォームでの接続の最適化
9.4.1
UNIXでの接続
9.4.2
Windowsでの接続
9.5
キャッシュ・ヒット率の向上
9.6
レスポンス時間の最適化
9.7
Oracle ADFに対するパフォーマンスの最適化
第IV部 SOA Suiteコンポーネント
10
SOA Suiteのコンポーネント共通のチューニング
10.1
SOA Suiteの構成プロパティについて
10.2
SOAインフラストラクチャの構成
10.2.1
監査レベル
10.2.2
コンポジット・インスタンスの状態
10.2.3
ロギング・レベル
10.3
SOA構成パラメータの変更
10.4
JVMチューニング・パラメータ
10.5
データベースの設定
10.5.1
SOAのデータ・ソースの構成
10.5.2
Weblogic Serverのパフォーマンス・チューニング
11
Oracle Business Rulesのパフォーマンス・チューニング
11.1
Oracle Business Rulesについて
11.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
11.2.1
Java Beansの使用
11.2.2
複数の逆参照を使用するかわりに子ファクトをアサート
11.2.3
ルール条件における副作用の回避
11.2.4
ルール条件における高コストの操作の回避
11.2.5
パターンの順序の検討
11.2.6
ルール条件におけるテストの順序の検討
11.2.7
AssertXPathおよびSupports XPathのかわりに関数を使用
12
Oracle BPEL Process Managerのパフォーマンス・チューニング
12.1
BPEL Process Managerについて
12.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
12.2.1
BPELスレッド・モデル
12.2.1.1
ディスパッチャ呼出しスレッド
12.2.1.2
ディスパッチャ・エンジン・スレッド
12.2.1.3
ディスパッチャ・システム・スレッド
12.2.1.4
ディスパッチャ最大リクエスト深さ
12.2.2
監査レベル
12.2.3
OneWayDeliveryPolicy
12.2.4
StatsLastN
12.2.5
AuditDetailThreshold
12.2.6
LargeDocumentThreshold
12.2.7
ValidateXML
12.2.8
SyncMaxWaitTime
12.2.9
InstanceKeyBlockSize
12.3
コンポジット内で設定するBPELプロパティ
12.3.1
コンポーネント・プロパティ
12.3.1.1
inMemoryOptimization
12.3.1.2
completionPersistPolicy
12.3.2
パートナ・リンク・プロパティ
12.3.2.1
idempotent
12.3.2.2
nonBlockingInvoke
12.3.2.3
validateXML
12.4
インスタンス・データ増大の影響を受ける表
13
Oracle Mediatorのパフォーマンス・チューニング
13.1
Oracle Mediatorについて
13.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
13.2.1
metricsLevel
13.2.2
ドメイン値マップ
13.2.3
遅延ルーティング・ルール
13.2.4
エラー・パラメータおよび再試行パラメータ
13.3
イベント配信ネットワーク(EDN)のチューニング
14
Oracle Human Workflowのパフォーマンス・チューニング
14.1
Oracle Human Workflowについて
14.2
Human Workflowのチューニングに関する考慮事項
14.2.1
クライアント側のレスポンス時間の最小化
14.2.2
適切なワークフロー・サービス・クライアントの選択
14.2.3
厳密なフィルタを使用した該当タスクの絞込み
14.2.4
該当タスクのサブセットの取得(ページング)
14.2.5
該当タスクに必要な情報のみのフェッチ
14.2.6
返される問合せ列の数の削減
14.2.7
集計APIを使用したタスク統計のチャート化
14.2.8
カウントAPIメソッドを使用したタスク数のカウント
14.2.9
フレックスフィールドの索引のオンデマンド作成
14.2.10
doesTaskExistメソッドの使用
14.3
サーバーのパフォーマンスの向上
14.3.1
完了したインスタンスの定期的なアーカイブ
14.3.2
適切なワークフロー・コールバック機能の選択
14.3.3
通知がパフォーマンスに与える影響の最小化
14.3.4
クラスタ・ノードのデプロイ
14.4
ワークフロー完了の迅速化
14.4.1
ワークフロー・レポートを使用した進捗状況の監視
14.4.2
エスカレーション・ルールの指定
14.4.3
ユーザー・ルールおよびグループ・ルールを指定した自動割当て
14.4.4
タスク・ビューを使用した作業の優先順位付け
14.5
アイデンティティ・プロバイダのチューニング
14.6
データベースのチューニング
15
Oracleアダプタのパフォーマンス・チューニング
15.1
Oracleアダプタについて
15.2
Oracle JCA Adapter for Files/FTP
15.2.1
インバウンド調整のベスト・プラクティス
15.2.2
アウトバウンド調整のベスト・プラクティス
15.2.3
アウトバウンド・パフォーマンスのベスト・プラクティス
15.3
Oracle JCA Adapter for Databaseのチューニング
15.3.1
JCAアダプタのチューニングに関する基本的な考慮事項
15.3.2
存在チェック
15.4
Oracleソケット・アダプタのチューニング
15.5
Oracle SOA JMSアダプタのチューニング
15.5.1
adapter.jms.receive.threadsプロパティ
15.6
Oracle AQアダプタのチューニング
15.6.1
adapter.aq.dequeue.threadsプロパティ
15.7
Oracle MQアダプタのチューニング
16
Oracle Business Activity Monitoringのパフォーマンス・チューニング
16.1
Oracle Business Activity Monitoringについて
16.2
Oracle BAMのチューニングに関する考慮事項
16.2.1
BAMサーバーのチューニング
16.2.1.1
ViewSetSharingパラメータおよびElementCountLimitパラメータの設定
16.2.1.2
非同期サーブレットの有効化
16.2.2
BAMダッシュボードのチューニング
16.2.2.1
アクティブ・データ取得間隔のチューニング
16.2.3
BAMデータベースのチューニング
16.2.4
インターネット・ブラウザのチューニング
16.2.4.1
iActiveDataScriptsCleanupFactorの設定
16.2.4.2
ブラウザのキャッシュ設定
16.2.5
エンタープライズ・メッセージ・ソースのチューニング
16.2.5.1
メッセージのバッチ処理
17
User Messaging Serviceのパフォーマンス・チューニング
17.1
Oracle User Messaging Servicesについて
17.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
17.2.1
SMPPドライバのパフォーマンス・チューニング
17.2.2
電子メール・ドライバのポーリング頻度
17.3
データベース・チューニングによるスループットの最適化
第V部 Identity Management Suiteコンポーネント
18
Oracle Internet Directoryのパフォーマンス・チューニング
18.1
Oracle Internet Directoryについて
18.2
Oracle Internet Directoryのチューニングの概要
18.3
チューニングに関する基本的な推奨事項
18.3.1
データベース・パラメータ
18.3.2
LDAPサーバー属性
18.3.3
データベース統計
18.4
拡張構成
18.4.1
レプリケーションまたはOracle Directory Integration Platform
18.4.2
レプリケーション・サーバー構成
18.4.3
ガベージ・コレクション構成
18.4.4
Oracle Internet DirectoryとRACデータベース
18.4.5
パスワード・ポリシーとパスワード検証プロファイル
18.4.6
サーバー・エントリ・キャッシュ
18.4.6.1
エントリ・キャッシュを使用する条件
18.4.6.2
エントリ・キャッシュを使用する利点
18.4.6.3
エントリ・キャッシュを構成するための値
18.4.7
セキュリティ・イベント追跡のチューニング
18.5
チューニングに関する優先度の低い推奨事項
18.5.1
検索で返されるエントリの数
18.5.2
グループ・キャッシュの有効化
18.5.3
書込み操作のタイムアウト
18.6
特殊なユースケース
18.6.1
バルク・ロード操作
18.6.2
バルク削除操作
18.6.3
負荷の高いLDAP書込み操作
18.7
検索の最適化
18.7.1
大きいグループ・エントリの検索の最適化
18.7.1.1
エントリ・キャッシュを有効にした構成
18.7.1.2
エントリ・キャッシュを無効にした構成
18.7.2
スキュー属性の検索の最適化
18.7.3
複雑な検索フィルタのパフォーマンスの最適化
18.8
UNIXシステムおよびWindowsシステムでのパフォーマンスの評価
18.9
チューニングとサイズ設定ウィザードを使用した推奨事項の取得
18.10
oidstats.sqlを使用したデータベース統計の更新
18.11
パフォーマンス関連のレプリケーション構成属性の設定
18.12
パフォーマンス関連のシステム構成属性の変更
18.12.1
Fusion Middleware Controlを使用したインスタンス固有の属性の変更
18.12.2
Fusion Middleware Controlを使用した共有属性の変更
18.12.3
ldapmodifyを使用した属性の変更
18.12.3.1
パフォーマンス関連のインスタンス固有の構成エントリの属性の変更
18.12.3.2
DSA構成エントリのパフォーマンス関連の共有システム構成属性の変更
18.13
ガベージ・コレクション構成属性の設定
18.13.1
ldapmodifyを使用した変更ログ・パージ属性の変更
18.13.2
Oracle Directory Services Managerでの変更ログのパージの変更
19
Oracle Virtual Directoryのパフォーマンス・チューニング
19.1
Oracle Virtual Directoryについて
19.2
基本的なチューニング構成
19.3
その他のチューニング構成
19.3.1
データベース・アダプタ
19.3.2
結合アダプタ
19.3.3
フィルタの一般的なチューニング
19.3.4
ロード・バランサのローカル・ストア・アダプタのチューニング
19.3.5
Cacheプラグインのチューニング
19.3.5.1
キャッシュ・ヒット・ロジック
19.3.5.2
Cacheプラグインのメモリー管理
19.3.6
LDAPリスナーのチューニング
19.3.7
サーバーのチューニング
20
Oracle Identity Federationのパフォーマンス・チューニング
20.1
Oracle Identity Federationについて
20.2
LDAPのチューニング
20.2.1
接続プール設定
20.2.2
接続設定
20.2.3
フェデレーション・データ・ストア設定
20.3
データベースのチューニング
20.3.1
データ・ソース
20.3.2
RDBMSのセッション・キャッシュ
20.3.3
RDBMSの圧縮
20.4
Oracle HTTP Serverのチューニング
20.5
SAMLプロトコルのチューニング
20.5.1
SOAP接続
20.5.2
XMLデジタル署名
20.5.3
シングル・サインオンのPOSTプロファイルおよびアーティファクト・プロファイル
21
Oracle Fusion Middlewareセキュリティのパフォーマンス・チューニング
21.1
セキュリティ・サービスについて
21.2
一般的なパフォーマンスの問題の検出
21.3
Oracle Platform Security Servicesのチューニング
21.3.1
JVMチューニング・パラメータ
21.3.2
LDAPチューニング・パラメータ
21.3.3
認証チューニング・パラメータ
21.3.4
認可チューニング・パラメータ
21.3.5
LDAPポリシー・ストアのOPSSチューニング・パラメータ
21.4
Oracle Web Services Securityのチューニング
21.4.1
適切なポリシーの選択
21.4.2
タイムスタンプ(オンまたはオフ)
21.4.3
ポリシー・マネージャ
21.4.4
SOAPメッセージを記録するためのログ・アサーションの構成
21.4.5
Webサービスのパフォーマンスの監視
第VI部 Oracle WebCenter Suiteコンポーネント
22
Oracle WebCenterのパフォーマンス・チューニング
22.1
Oracle WebCenterについて
22.2
環境構成のチューニング
22.2.1
システム制限の設定
22.2.2
JDBCデータ・ソースの設定
22.2.3
JRockit仮想マシン(JVM)引数の設定
22.3
WebCenterアプリケーション構成のチューニング
22.3.1
HTTPセッション・タイムアウトの設定
22.3.2
JSPページ・タイムアウトの設定
22.3.3
ADFクライアント状態トークンの設定
22.3.4
MDSキャッシュ・サイズおよびパージ頻度の設定
22.3.5
同時実行性管理の構成
22.3.6
CRUD API(作成、読取り、更新および削除)の構成
22.4
バックエンド・コンポーネント構成のチューニング
22.4.1
アナウンスメント・サービスのパフォーマンス・チューニング
22.4.2
ディスカッション・サービスのパフォーマンス・チューニング
22.4.3
インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)・サービスのパフォーマンス・チューニング
22.4.4
メール・サービスのパフォーマンス・チューニング
22.4.5
RSSニュース・フィード・サービスのパフォーマンス・チューニング
22.4.6
検索サービスのパフォーマンス・チューニング
22.4.7
WSRPプロデューサのパフォーマンス・チューニング
22.4.8
Oracle PDK-Javaプロデューサのパフォーマンス・チューニング
22.4.9
OmniPortletのパフォーマンス・チューニング
22.4.10
ポートレット・サービスのパフォーマンス・チューニング
22.4.11
ポートレット・キャッシュ・サイズの構成
22.4.12
ポートレット・タイムアウトの構成
第VII部 キャパシティ・プランニング、スケーラビリティおよび可用性
23
キャパシティ・プランニング
23.1
Oracle Fusion Middlewareのキャパシティ・プランニングについて
23.1.1
キャパシティ・プランニングの際に考慮する要因
23.2
パフォーマンス目標の決定
23.3
パフォーマンス・メトリックの測定
23.4
システムのボトルネックの特定
23.4.1
クラスタ構成の使用
23.4.2
接続プーリングの使用
23.4.3
JVMの最大ヒープ・サイズの設定
23.4.4
メモリーまたはCPUの増加
23.4.5
ネットワーク・トラフィックの分離
23.4.6
プロセスとハードウェア割込みハンドラの分離
23.5
キャパシティ管理計画の実施
23.5.1
ハードウェアの構成要件
23.5.1.1
CPU要件
23.5.1.2
メモリー要件
23.5.2
JVM要件
23.5.3
管理対象サーバー
23.5.4
データベース構成
24
クラスタおよび高可用性機能の使用
24.1
クラスタおよび高可用性機能について
24.2
Oracle Fusion Middlewareでのクラスタの使用
24.3
Oracle Fusion Middlewareでの高可用性機能の使用
第VIII部 付録
A
DMSによるアプリケーションのインスツルメント
A.1
DMSパフォーマンス・メトリックについて
A.1.1
DMSによるアプリケーションのインスツルメント
A.1.2
DMSメトリックの監視
A.1.3
DMS用語の理解(NounおよびSensor)
A.1.3.1
DMSメトリック
A.1.3.2
DMS Sensor
A.1.3.2.1
DMS PhaseEvent Sensor
A.1.3.2.2
DMS Event Sensor
A.1.3.2.3
DMS State Sensor
A.1.3.3
DMS Noun
A.1.3.4
DMSロールアップNoun
A.1.3.5
DMSオブジェクトの関係
A.1.4
DMSネーミング規則
A.1.4.1
一般的なDMSネーミング
A.1.4.2
一般的なDMSネーミング規則とキャラクタ・セット
A.1.4.3
NounおよびNounタイプのネーミング規則
A.1.4.4
Sensorのネーミング規則
A.2
JavaアプリケーションへのDMSインスツルメンテーションの追加
A.2.1
DMS importのインクルード
A.2.2
パフォーマンス・データの編成
A.2.2.1
Nounタイプの選択
A.2.3
時間を測定するメトリックの定義および使用
A.2.3.1
PhaseEvent Sensorの定義
A.2.3.2
PhaseEvent Sensorの使用
A.2.4
カウントを行うメトリックの定義および使用
A.2.4.1
Event Sensorの定義
A.2.4.2
Event Sensorの使用
A.2.5
ステータス情報を記録するメトリックの定義および使用(State Sensor)
A.2.5.1
State Sensorの定義
A.2.5.2
State Sensorの使用
A.3
DMSのメトリックを使用したアプリケーションの検証およびテスト
A.3.1
DMSメトリックの検証
A.3.2
DMSメトリックの効率性のテスト
A.4
DMSのセキュリティに関する考慮事項の理解
A.5
DMS Sensor Weightを使用した条件付きインスツルメンテーション
A.6
ファイルへのDMSメトリックのダンプ
A.7
Sensorのリセットおよび破棄
A.8
DMSのコーディングに関する推奨事項
A.8.1
PhaseEventメトリックを使用した高コストの時間間隔の分離
A.9
高分解能クロックを使用したDMSの精度の向上
A.9.1
Javaでの時間のレポートに使用するDMSクロックの構成
A.9.2
Oracle HTTP Serverでの時間のレポートに使用するDMSクロックの構成
A.10
子孫NounのDMSデータのロールアップ
B
関連資料と参照先
B.1
Oracleドキュメント
B.1.1
Oracle Fusion Middlewareライブラリ
B.1.1.1
スイート全般の管理ガイド
B.1.1.2
WebCenter
B.1.1.3
Identity Management
B.1.1.4
SOA Suite
B.1.2
Oracle Database
B.1.3
Oracle JRockit Java仮想マシン(JVM)
B.2
Sunの情報
B.2.1
Sun Java HotSpot仮想マシン
索引