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Oracle Enterprise Asset Managementユーザーズ・ガイド
リリース12.1
B66926-01
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Googleマップとの統合

この章のトピックは、次のとおりです。

Googleマップ統合の概要

Oracle Enterprise Asset Managementは、GoogleマップのWebベースのソース・マップ・ビューワと統合できます。 Oracle Enterprise Asset Managementの資産をジオコード化でき、ユーザーが入力した検索基準に基づいてマップ・ビューワに表示できます。

注意: マップに表示されるのは、ジオコード情報が関連付けられている資産のみです。

資産経路または非シリアル管理再作成可能品はジオコード化できません。

eAMとGoogleマップとの統合

保守スーパーユーザー職責から、ユーザーがマップ・ビューワ上の資産アイコンを選択すると、資産番号、摘要、資産グループ、所有部門、資産事業所およびジオコードなどの詳細がポップアップ・ウィンドウに表示されます。 また、他のページにアクセスして、次の処理を実行することもできます。

eAM資産に対するジオコードの入力

  1. 「保守スーパーユーザー」職責にナビゲートし、「資産」タブをクリックします。

  2. 「組織」フィールドに「EM1」と入力し、「進む」ボタンをクリックします。

  3. 「一括ジオコード入力」サブタブをクリックします。

  4. 資産を抽出するための検索基準を入力し、「進む」ボタンをクリックします。

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  5. 「資産ジオコードの更新/入力」リージョンで、次のような値を入力します。

Googleマップでの資産の表示

職責に適切なロールおよびセキュリティが含まれている場合は、Googleマップに組み込まれているマップ・ビューワ機能を使用して、eAM資産の地理空間の場所を表示できます。

注意: 100を超える資産を一度にGoogleマップに表示する場合は、「資産検索」ページを使用してこれらの資産を問い合せます。 50〜100を超える資産を一度にGoogleマップに表示しないことをお薦めします。

GoogleマップにeAM資産を表示する手順は、次のとおりです。

  1. 「保守スーパーユーザー」職責にナビゲートし、「資産」タブをクリックします。

  2. 「資産番号」または「資産カテゴリ」フィールドに値を入力し、「進む」ボタンをクリックします。

    資産番号の検索ページが表示されます。

    the picture is described in the document text

  3. 「全てマップ」ボタンをクリックします。

    「資産マップ」ページが表示され、抽出された資産がマップ・ビューワを使用してGoogleマップに表示されます。

    the picture is described in the document text

  4. 資産(バルーン)アイコンをクリックして、資産番号、摘要、資産グループなどの資産詳細を表示します。

  5. 「詳細>>>」リンクをクリックして、次のような追加詳細を表示します。

  6. 「詳細>>>」リンクからこれらの他のページにアクセスして、選択した資産に対して追加処理を実行することもできます。

  7. (オプション)緯度および経度などの追加資産詳細を表示するには、ページの下部にある「資産番号」リンクをクリックします。

eAM職責を使用したジオコード情報の入力および表示

eAM職責を使用して、ジオコード情報を入力および表示することもできます。

eAM職責を使用してジオコード情報を入力または表示する手順は、次のとおりです。

  1. 「エンタープライズ資産管理」職責にナビゲートします。

  2. 「資産番号」リンクをクリックし、「資産番号」ページを表示します。

  3. ジオコード情報を追加または表示する資産の検索基準を入力します。

  4. 「検索」ボタンをクリックします。

    「資産番号の定義」ページが表示されます。

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  5. 「事業所」サブタブで、資産のジオコード情報を入力または表示します。