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Oracle Daily Business Intelligenceユーザー・ガイド
リリース12
E06051-01
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Daily Business Intelligence for Customer Supportの使用

この章のトピックは、次のとおりです。

概要

Daily Business Intelligence for Customer Supportを使用すると、顧客サポート・マネージャは、組織におけるサービス要求への応答をモニターできます。DBI for Customer Supportでは、サービス要求ステータスおよびサービス要求トレンドを示す情報に容易にアクセスできます。このような状況を理解することで、サービス応答の効率を向上させることができます。

Daily Business Intelligence for Customer Supportのデータは、「顧客サポート管理」ダッシュボードおよびレポートに表示されます。「顧客サポート管理」ダッシュボードにはキー・パフォーマンス・インディケータ(KPI)が表示され、サービス組織のステータスの要約が示されます。さらに、このダッシュボードには、バックログ、活動および解決実績とクローズ実績の情報も表示されます。このダッシュボードへのアクセス権があるのは、顧客サポート・マネージャ職責およびDaily Customer Support Intelligence職責です。

この章では、「顧客サポート管理」ダッシュボードの使用方法について説明します。

「顧客サポート管理」ダッシュボード

「顧客サポート管理」ダッシュボードには、顧客サポート管理KPIの他に、サービス要求バックログ、サービス要求活動、サービス要求解決およびクローズ実績の選択したレポートが表示されます。この項では、このダッシュボードに含まれるすべての要素について説明します。

ダッシュボード・パラメータ

ダッシュボード・パラメータを使用して、データの表示方法を制御します。「顧客サポート管理」ダッシュボードに表示されるパラメータは、すべてのレポートに共通しています。レポートによっては、追加のパラメータが表示される場合があります。この項で説明するパラメータは、すべてのレポートに共通しています。

日付

「日付」パラメータの詳細は、「パラメータ」を参照してください。

期間

「期間」パラメータは、データが集計される期間を示します。選択できるのは、「日」、「週」、「月」、「四半期」および「年」で、ロール期間は、7、30、90および 365日間です。「日」に設定すると、選択した日付に関連する情報が表示されます。ロール期間とは、指定した日付からロールバックする日数です。たとえば、ロール期間が 30日間で、指定した日付が 1月 30日の場合は、1月1日から1月30日が対象期間になります。

「期間」パラメータの詳細は、「パラメータ」を参照してください。

比較

このパラメータは変化の計算に使用されます。「比較」パラメータの詳細は、「パラメータ」を参照してください。

要求タイプ

「要求タイプ」は、Oracle TeleServiceのサービス要求タイプ値を指します。Oracle TeleServiceのセキュリティによって、ユーザーの職責に基づく要求タイプへのアクセスが可能になります。ドロップダウン・リストには、レポートを作成するユーザーがアクセス権を持つ値が表示されます。

製品カテゴリ(サービス品目)

このパラメータは、サービス要求の製品に対応しています。つまり、サービス対象の品目を示します。「製品カテゴリ」には、製品がグループ化されている複数のカテゴリが含まれる場合があります。

レポートおよびグラフ

「顧客サポート管理」ダッシュボードには、次のレポート・リージョンが表示されます。

ほとんどのレポートは、データを表形式で表すとともに、グラフ機能も備えています。

共通パラメータ

「サービス要求バックログ」、「サービス要求活動」およびサービス要求解決およびクローズ実績の各レポートには、共通するパラメータがあります。

トレンド・グラフ

トレンド・グラフには、「日付」パラメータと「期間」パラメータに基づいて、ある期間における情報が表示されます。トレンド・グラフが表示できるのは、「表示別 」パラメータが「時間」に設定されている場合のみです。「期間」パラメータは次のように設定できます。

リンクのパーソナライズ

このダッシュボードのレポート・リンクをカスタマイズするには、「パーソナライズ」を選択し、適切なレポート・リンクを選択します。レポート・リンクを変更してもシステム全体には反映されず、使用している「顧客サポート管理」ダッシュボードのビューにのみ適用されます。

追加情報

Daily Business Intelligence Designer職責を持つ管理者はユーザーの求めに応じてサイト・レベルのオブジェクトをさらに追加できます。管理者が追加できるオブジェクトは次のとおりです。

管理者はまた、応答と解決時間の対応を計測するレポートを作成できます。

新規オブジェクトの追加とレポート作成の詳細は、『Oracle Daily Business Intelligenceインプリメンテーション・ガイド』を参照してください。

顧客サポート管理KPI

「顧客サポート管理KPI」の目的は、顧客サポート組織のキー・パフォーマンス・インディケータ(KPI)の最新ステータスを迅速に参照できるようにすることです。このリージョンには、「サービス要求バックログ」、「サービス要求活動」およびサービス要求解決およびクローズ実績の各レポートに関する要約情報が表示されます。

KPIに関する追加情報を参照するには、表内の行項目をクリックしてレポート全体を表示します。または、「サービス要求バックログ」、「サービス要求活動」または「サービス要求解決」および「クローズ実績」の各レポートにスクロール・ダウンします。

KPIの列

KPI表には、次の列が表示されます。

名称

KPIの名称。

X日数

表にデータが集計される期間。この期間は「期間」パラメータに基づきます。

増減

選択した期間と、「比較」パラメータに指定した比較期間との増減。各メトリックは次のように計算されます。

比較要求タイプ

これは、ダッシュボードの上部のドロップダウン・リストに表示される要求タイプに対応しています。要求タイプは、最も望ましくない要求タイプから順に、左から右へリストされます。表示されるのは、ユーザーの職責でアクセス可能な要求タイプのみです。

レポート・ヘッダーと計算方法

この項では、KPIリージョンのメトリック、およびその計算方法について説明します。

サービス要求バックログ

バックログ・レポートを使用して、オープン・サービス要求に関する情報を収集します。このレポートでは、オープン・サービス要求の件数、それらの平均年齢、エスカレート済または未所有のオープン・サービス要求の比率、およびサービス要求の総件数に対するオープン・サービス要求の件数の比率がメトリックとして示されます。また、未解決のバックログ・サービス要求(未解決でオープン状態)の詳細も表示できます。詳細レポートには、要求番号別にサービス要求が表示され、選択したサービス要求に関する追加詳細にドリルダウンできます。

使用可能なバックログ・レポートは次のとおりです。

レポート・パラメータ

このリージョンでは、「ダッシュボード・パラメータ」で説明したパラメータ以外に、次の固有のパラメータを使用します。

これらのパラメータについては、「共通パラメータ」を参照してください。

このレポートには、次のパラメータも表示されます。

パラメータ(期間を含む)がダッシュボードやレポートの結果に与える影響の詳細は、「パラメータ」を参照してください。

レポート・ヘッダーと計算方法

バックログ・レポートには、バックログ、エスカレート済および未所有のバックログ・サービス要求の要約が表示されます。バックログ・サービス要求とは、オープン状態の要求です。レポートには、オープン状態のすべてのサービス要求、および解決済または未解決だがクローズされていないサービス要求の総件数が表示されます。

レポートは表形式で表示されます。レポート列のヘッダーの横に矢印が表示されている場合は、データのソート順を変更できます。ソート順を変更するには、列ヘッダーをクリックします。

サービス要求バックログ

「サービス要求バックログ」レポートには、選択した日付に基づいて、バックログ、エスカレート済バックログおよび未所有バックログ・サービス要求の要約が表示されます。「サービス要求バックログ」レポートは、期間メジャーの時点を基準にしています。つまり、選択した日付時点のサービス要求のステータスが考慮されます。「増減」列は、「期間」パラメータで選択した値によってのみ変化します。「サービス要求バックログ」レポートでは、次のレポート・ヘッダーと計算方法が使用されます。

サービス要求バックログ・トレンド

「サービス要求バックログ・トレンド」レポートは「サービス要求バックログ」レポートに類似していますが、このレポートには、「日付」パラメータと「期間」パラメータに基づいて、ある期間における情報が表示されます。ヘッダーと計算方法の詳細は、「サービス要求バックログ」を参照してください。

サービス要求バックログ分布

「サービス要求バックログ分布」レポートは「サービス要求バックログ」レポートに類似していますが、このレポートには、パーセント値に関する詳細が表示されます。このレポートのヘッダーと計算方法は次のとおりです。

サービス要求バックログ分布トレンド

サービス要求バックログ分布トレンド・レポートは「サービス要求バックログ分布」レポートに類似していまが、このレポートには、「日付」パラメータと「期間」パラメータに基づいて、ある期間における情報が表示されます。ヘッダーと計算方法の詳細は、「サービス要求バックログ分布」を参照してください。

サービス要求バックログ経過期間

サービス要求バックログ経過期間レポートには、バックログの要約、バックログになったサービス要求の経過期間(日数)、および様々な経過期間バケットにおけるバックログ・サービス要求の経過期間分布が表示されます。このレポートには、現行日時点、つまり、レポート最下部に表示される「データ最終更新日」の日付時点の最新データが表示されます。「増減」フィールドは、「期間」パラメータで選択した値によってのみ変化します。サービス要求バックログ経過期間レポートでは、次のレポート・ヘッダーと計算方法が使用されます。

サービス要求バックログ経過期間トレンド

サービス要求バックログ経過期間トレンド・レポートはサービス要求バックログ経過期間レポートに類似していますが、このレポートには、「期間」パラメータに基づいて、ある期間における情報が表示されます。ヘッダーと計算方法の詳細は、「サービス要求バックログ経過期間」を参照してください。

サービス要求バックログ経過期間分布

サービス要求バックログ経過期間分布レポートはサービス要求バックログ経過期間レポートに類似していますが、このレポートには、パーセント値に関する詳細が表示されます。サービス要求バックログ経過期間分布レポートでは、次のレポート・ヘッダーと計算方法が使用されます。

その他のヘッダーと計算方法の詳細は、「サービス要求バックログ」を参照してください。

サービス要求バックログ経過期間分布トレンド

サービス要求バックログ経過期間分布トレンド・レポートはサービス要求バックログ経過期間分布レポートに類似していますが、このレポートには、ある期間における情報が表示されます。ヘッダーと計算方法の詳細は、「サービス要求バックログ経過期間」を参照してください。

サービス要求バックログ詳細

「サービス要求バックログ詳細」レポートには、選択したパラメータに基づいて、各サービス要求の詳細が表示されます。このレポートを表示するには、サービス要求バックログ経過期間レポートおよびサービス要求バックログ経過期間分布レポートの「バックログ」列にあるリンクをクリックします。「サービス要求バックログ詳細」レポートには、要求番号、要求タイプ、製品番号、製品摘要、顧客、重要度、割当グループ、ステータス、エスカレート済要求、未所有要求、バックログ・サービス要求の経過期間(日数)、および要求日が表示されます。このページで「要求番号」をクリックすると、「サービス要求要約」ページにアクセスできます。

グラフ

ほとんどのレポートでは、グラフを使用してデータを視覚的に表現できます。次に、レポート別のグラフを示します。

カスタマイズ

Daily Business Intelligence for Customer Supportのレポートは、ユーザー・レベルおよびサイト・レベルでカスタマイズできます。詳細は、「一般的なダッシュボード動作とレポート動作」を参照してください。

Daily Business Intelligence管理者職責を持つユーザーがサイト・レベルでバケットをカスタマイズできるレポートもあります。詳細は、『Oracle Daily Business Intelligenceインプリメンテーション・ガイド』を参照してください。

サービス要求活動

活動レポートを使用して、オープンおよびクローズ済のサービス要求活動を表示し、バックログへの影響を評価します。「活動」リージョンのレポートには、活動のオープンとクローズが表示され、それらが比較されます。

使用可能な活動レポートは次のとおりです。

レポート・パラメータ

このリージョンでは、「ダッシュボード・パラメータ」で説明したパラメータ以外に、次の固有のパラメータを使用します。

これらのパラメータについては、「共通パラメータ」を参照してください。

レポート・ヘッダーと計算方法

活動レポートには、サービス要求のオープン活動、サービス要求のクローズ活動、および期間内のサービス要求のオープンとクローズの比率が表示されます。

レポートは表形式で表示されます。レポート列のヘッダーの横に矢印が表示されている場合は、データのソート順を変更できます。ソート順を変更するには、列ヘッダーをクリックします。

サービス要求活動

「サービス要求活動」レポートには、最初にオープンされたサービス要求の件数(1回のみ)、サービス要求再オープン活動(クローズして再度オープン)、サービス要求クローズ活動、および選択した日付に基づく特定期間のサービス要求のオープン済対クローズ済比率が表示されます。これらの情報は、「期間」パラメータで選択した値に基づいて、前期間の値と比較されます。「サービス要求活動」レポートでは、次のレポート・ヘッダーと計算方法が使用されます。

サービス要求活動トレンド

サービス要求活動トレンド・レポートは「サービス要求活動」レポートに類似していますが、このレポートには、「日付」パラメータと「期間」パラメータに基づいて、ある期間における情報が表示されます。ヘッダーと計算方法の詳細は、「サービス要求活動」を参照してください。

サービス要求活動およびバックログ

サービス要求活動およびバックログ・レポートには、期間内のサービス要求活動とバックログの移動の要約が表示されます。このレポートのヘッダーと計算方法は次のとおりです。

サービス要求活動およびバックログ・トレンド

サービス要求活動およびバックログ・トレンド・レポートはサービス要求活動およびバックログ・レポートに類似していますが、このレポートには、「日付」パラメータと「期間」パラメータに基づいて、ある期間における情報が表示されます。ヘッダーと計算方法の詳細は、「サービス要求活動およびバックログ」を参照してください。

グラフ

すべてのレポートでは、グラフを使用してデータを視覚的に表現できます。次に、レポート別のグラフを示します。

カスタマイズ

Daily Business Intelligence for Customer Supportのレポートは、ユーザー・レベルおよびサイト・レベルでカスタマイズできます。詳細は、「サービス要求バックログ」の「カスタマイズ」の説明を参照してください。

サービス要求解決およびクローズ実績

サービス要求解決およびクローズ実績のレポートを使用して、顧客サポート組織の効率をモニターします。これによって、サービス組織がサービス要求を解決してクローズするまでの所要時間を調べ、実績が向上しているかどうかを判断できます。顧客の関心はサービス要求のクローズよりも解決にあるため、解決実績のレポートは顧客満足度の指針として役立ちます。

サービス要求解決およびクローズ実績の使用可能なレポートは次のとおりです。

レポート・パラメータ

このリージョンでは、「ダッシュボード・パラメータ」で説明したパラメータ以外に、次の固有のパラメータを使用します。

これらのパラメータについては、「共通パラメータ」を参照してください。

このレポートには、次のパラメータも表示されます。

パラメータ(期間を含む)がダッシュボードやレポートの結果に与える影響の詳細は、「パラメータ」を参照してください。

レポート・ヘッダーと計算方法

解決実績のレポートには、選択した期間内に解決されて解決済のままのサービス要求の要約が表示されます。同様に、クローズ実績のレポートには、選択した期間内にクローズされてクローズ済のままのサービス要求の要約が表示されます。

レポートは表形式で表示されます。レポート列のヘッダーの横に矢印が表示されている場合は、データのソート順を変更できます。ソート順を変更するには、列ヘッダーをクリックします。

サービス要求解決要約

「サービス要求解決要約」レポートには、解決済サービス要求、サービス要求の解決までに要した平均日数、および様々な経過期間バケットにおけるサービス要求解決の分布の要約が表示されます。「サービス要求解決要約」レポートでは、次のレポート・ヘッダーと計算方法が使用されます。

サービス要求解決トレンド

「サービス要求解決トレンド」レポートは「サービス要求解決要約」レポートに類似していますが、このレポートには、「日付」パラメータと「期間」パラメータに基づいて、ある期間における情報が表示されます。ヘッダーと計算方法の詳細は、「サービス要求解決要約」を参照してください。

サービス要求解決分布

「サービス要求解決分布」レポートは「サービス要求解決要約」レポートに類似していますが、このレポートには、経過期間バケット間における解決済サービス要求の比率の分布が表示されます。各経過期間バケットは、サービス要求の解決までに要した時間を表します。「サービス要求解決要約」レポートでは、次のレポート・ヘッダーと計算方法が使用されます。

サービス要求解決分布トレンド

「サービス要求解決分布トレンド」レポートは「サービス要求解決分布」レポートに類似していますが、このレポートには、「日付」パラメータと「期間」パラメータに基づいて、ある期間における情報が表示されます。ヘッダーと計算方法の詳細は、「サービス要求解決分布」を参照してください。

サービス要求解決詳細

「サービス要求解決詳細」レポートには、選択したパラメータに基づいて、各サービス要求の詳細が表示されます。このレポートでは、「比較」パラメータを使用しません。このレポートを表示するには、「サービス要求解決要約」レポートおよび「サービス要求解決分布」レポートの「解決済」列にあるリンクをクリックします。「サービス要求解決詳細」レポートには、要求番号、要求タイプ、製品番号、製品摘要、顧客、重要度、割当グループ、解決ステータス、要求を受け入れたチャネル、解決までの時間、および解決日が表示されます。ここから「要求番号」をクリックすると、「サービス要求要約」ページにアクセスできます。

サービス要求クローズ要約

「サービス要求クローズ要約」レポートでは、次のレポート・ヘッダーと計算方法が使用されます。

サービス要求クローズ・トレンド

サービス要求クローズ・トレンド・レポートは「サービス要求クローズ要約」レポートに類似していますが、このレポートには、「日付」パラメータと「期間」パラメータに基づいて、ある期間における情報が表示されます。ヘッダーと計算方法の詳細は、「サービス要求クローズ要約」を参照してください。

サービス要求クローズ分布

サービス要求クローズ分布レポートは「サービス要求クローズ要約」レポートに類似していますが、このレポートには、経過期間バケット間におけるクローズ済サービス要求の比率の分布が表示されます。各経過期間バケットは、サービス要求のクローズまでに要した時間を表します。「サービス要求クローズ要約」レポートでは、次のレポート・ヘッダーと計算方法が使用されます。

サービス要求クローズ分布トレンド

サービス要求クローズ分布トレンド・レポートはサービス要求クローズ分布レポートに類似していますが、このレポートには、「日付」パラメータと「期間」パラメータに基づいて、ある期間における情報が表示されます。ヘッダーと計算方法の詳細は、「サービス要求クローズ分布」を参照してください。

サービス要求クローズ詳細

「サービス要求クローズ詳細」レポートには、選択したパラメータに基づいて、各サービス要求の詳細が表示されます。このレポートでは、「比較」パラメータを使用しません。このレポートを表示するには、「サービス要求クローズ要約」レポートおよびサービス要求クローズ分布レポートの「クローズ済」列にあるリンクをクリックします。「サービス要求クローズ詳細」レポートには、要求番号、要求タイプ、製品番号、製品摘要、顧客、重要度、割当グループ、解決ステータス、要求を受け入れたチャネル、要求のクローズまでに要した時間、およびクローズ日が表示されます。ここから「要求番号」をクリックすると、「サービス要求要約」ページにアクセスできます。

グラフ

ほとんどのレポートでは、グラフを使用してデータを視覚的に表現できます。次に、レポート別のグラフを示します。

カスタマイズ

Daily Business Intelligence for Customer Supportのレポートは、ユーザー・レベルおよびサイト・レベルでカスタマイズできます。詳細は、「サービス要求バックログ」の「カスタマイズ」の説明を参照してください。

追加情報

クローズ実績のレポートには、「顧客サポート管理」ダッシュボードの「解決実績」セクションからリンクできます。