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Oracle Cash Managementユーザー・ガイド
リリース12
E06075-01
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銀行取引明細書マッピング・テンプレート

この付録では、Cash Management、BAI2、SWIFT940、およびEDIFACT - フランスで事前定義されているマッピング・テンプレートについて説明します。

この付録では、次のトピックについて説明します。

BAI2マッピング・テンプレート

ここでは、BAI2フォーマットに作成されているデフォルト・マッピング・ルールについて説明します。

ヘッダー情報

BAI2ヘッダー情報は、レコードID 02とレコードID 03に保存されます。レコードID 88は、レコードID 03からのオーバーフロー情報を含む継続レコードです。次に例をあげます。

02, 0012344, 121000248, 1,970522, 0000, USD, /

03, 49999677822, USD, 015, 93711773,,, 045, 7167744,,, 040, 85015748,,, 400, 11790274,2,/

88, 010, 12450000, , /

次の表は、レコードID 02およびレコード名「グループ・ヘッダー」のBAI2ヘッダー情報の銀行取引明細書ヘッダー・インタフェース表へのマッピングを示しています。

BAI2フィールド中間表の列インタフェース表の列
最終受入担当 COLUMN1 
オリジネータID COLUMN2 
グループ・ステータス COLUMN3 
現在日付 COLUMN4STATEMENT_NUMBER,
STATEMENT_DATE
現在時刻 COLUMN5STATEMENT_DATE
通貨コード COLUMN6 
現在日付モディファイア COLUMN7 

次の表は、レコードID 03およびレコード名「口座IDと要約ステータス」のBAI2ヘッダー情報の銀行取引明細書ヘッダー・インタフェース表へのマッピングを示しています。

BAI2フィールド中間表の列インタフェース表の列
口座番号COLUMN1BANK_ACCOUNT_NUM
通貨コードCOLUMN2CURRENCY_CODE
タイプ・コードCOLUMN4 
符号COLUMN5 
金額COLUMN6 
品目数COLUMN7 
資金タイプCOLUMN8 

次の表は、「銀行取引明細書ローダー」プログラムによって銀行取引明細書ヘッダー・インタフェース表の残りの列がどのように作成されるかを示しています。

列名ソース
BANK_NAME作成されません。
BANK_BRANCH_NAME作成されません。
CONTROL_BEGIN_BALANCE事前定義された取引コード010を使用して、レコードID 03とレコードID 88からコピーされます。
CONTROL_TOTAL_DR事前定義された取引コード400を使用して、レコードID 03とレコードID 88からコピーされます。
CONTROL_TOTAL_CR事前定義された取引コード100を使用して、レコードID 03とレコードID 88からコピーされます。
CONTROL_END_BALANCE事前定義された取引コード015を使用して、レコードID 03とレコードID 88からコピーされます。
CONTROL_DR_LINE_COUNT作成されません。
CONTROL_CR_LINE_COUNT作成されません。
CONTROL_LINE_COUNT作成されません。
RECORD_STATUS_FLAG'N'にデフォルト設定されます。
ORG_IDFND_PROFILE APIを呼び出して作成されます。
CHECK_DIGITS作成されません。
CASHFLOW_BALANCE事前定義された取引コード045を使用して、レコードID 03とレコードID 88からコピーされます。
INT_CALC_BALANCE事前定義された取引コード045を使用して、レコードID 03とレコードID 88からコピーされます。
ONE_DAY_FLOAT事前定義された取引コード072を使用して、レコードID 03とレコードID 88からコピーされます。
TWO_DAY_FLOAT事前定義された取引コード074を使用して、レコードID 03とレコードID 88からコピーされます。
INTRA_DAY_FLAG「銀行取引明細書ローダー」プログラムによって作成される場合は'N'。「日中銀行取引明細書ローダー」プログラムによって作成される場合は'Y'。
CREATED_BY挿入時に更新されます。
CREATION_DATE挿入時に更新されます。
LAST_UPDATED_BY挿入時および更新時に更新されます。
LAST_UPDATE_DATE挿入時および更新時に更新されます。

明細情報

BAI2明細情報はレコードID 16とレコードID 88に保存されます。レコードID 88は、レコードID 16からのオーバーフロー情報を含む継続レコードです。レコードID 88からの情報は、TRX_TEXT列に保存されます。次に例をあげます。

16, 469, 1175000000, , , 00000001, ABC, COMPANY NATL

88, BANK

次の表は、レコードID 16およびレコード名「取引詳細」のBAI2ヘッダー情報の銀行取引明細書明細インタフェース表へのマッピングを示しています。

BAI2フィールド中間表の列インタフェース表の列
タイプ・コードCOLUMN1 TRX_CODE
金額COLUMN2 AMOUNT
資金タイプCOLUMN3...? 変数
銀行参照番号COLUMN? CUSTOMER_TEXT
顧客参照番号COLUMN? INVOICE_TEXT
テキストCOLUMN? BANK_TRX_NUMBER, TRX_TEXT

次の表は、レコードID 88およびレコード名「継続」のBAI2ヘッダー情報の銀行取引明細書明細インタフェース表へのマッピングを示しています。

BAI2フィールド中間表の列インタフェース表の列
継続COLUMN1 TRX_TEXT

注意: レコードID 16のフィールド数は資金タイプなどの情報によって変化するため、中間表でのこれらのフィールドの位置を事前に決定することはできません。ただし、「テキスト」、「顧客参照番号」、「銀行参照番号」は常にレコードの末尾に配置されます。「テキスト」は最終フィールドで、「顧客参照番号」は最後から2番目のフィールド、「銀行参照番号」は最後から3番目のフィールドです。これらは、マイナスの位置によって表されます。「テキスト」フィールドは位置?1としてBANK_TRX_NUMBER列とTRX_TEXT列にマップされます。「顧客参照番号」フィールドは位置?2としてINVOICE_TEXT列にマップされます。「銀行参照番号」フィールドは位置?3としてCUSTOMER_TEXT列にマップされます。銀行で、これらのフィールドに別の位置を使用する場合は、それに応じてマッピングを変更する必要があります。また、BANK_TRX_NUMBER列はデフォルト・フォーマット(例: xxx)と一致する「テキスト」フィールドからのデータによって作成されます。このフォーマットを、銀行で実際に使用されるフォーマットに変更する必要があります。

次の表は、「銀行取引明細書ローダー」プログラムによって銀行取引明細書明細インタフェース表の残りの列がどのように作成されるかを示しています。

列名ソース
BANK_ACCOUNT_NUM ヘッダー情報からコピーされます。
STATEMENT_NUMBER ヘッダー情報からコピーされます。
LINE_NUMBER 1で始まる番号が順次、生成されます。
TRX_DATE ヘッダー情報からコピーされます。
EFFECTIVE_DATE レコードID 16の「資金タイプ」フィールドに値'V'が含まれる場合、評価日を使用して作成されます。
BANK_ACCOUNT_TEXT 作成されません。
CURRENCY_CODE 作成されません。ただし、「銀行取引明細書インポート」プログラムによってヘッダー情報から通貨コードがデフォルト設定されます。
USER_EXCHANGE_RATE_TYPE 作成されません。
EXCHANGE_RATE_DATE 作成されません。
EXCHANGE_RATE 作成されません。
ORIGINAL_AMOUNT 作成されません。
CHARGES_AMOUNT 作成されません。
CREATED_BY 挿入時に自動的に作成されます。
CREATION_DATE 挿入時に自動的に作成されます。
LAST_UPDATED_BY 挿入時および更新時に自動的に作成されます。
LAST_UPDATE_DATE 挿入時および更新時に自動的に作成されます。

SWIFT940マッピング・テンプレート

ここでは、SWIFT940フォーマットに作成されているデフォルト・マッピング・ルールについて説明します。

ヘッダー情報

SWIFT940ヘッダー情報は、タグが25、28C、60a、および62aのレコードに保存されます。タグは、BAI2のレコードIDと同じ役割を果たします。レコードをSWIFT940銀行取引明細書ファイルから中間表にコピーする際、「銀行取引明細書ローダー」プログラムはタグをレコードIDとして使用しますが、最後の数字でない文字を削除します。次に例を示します。

:20:GL9903010486

:25:720520899611

:28:193

:60F:C990226BEF37692,

:62F:C990227BEF37812,12

次の表に、SWIFT940の表の凡例を示します。

SWIFT940の表の凡例SWIFT940の表の凡例
a 文字
n 数値
number 数値
x 文字または数値
[ ] オプション

次の表は、レコードID 25/25およびレコード名「口座ID」のSWIFT940ヘッダー情報の銀行取引明細書ヘッダー・インタフェース表へのマッピングを示しています。

SWIFT940でのフォーマットSWIFT940フィールド中間表の列インタフェース表の列
35x: 口座ID35x COLUMN1 BANK_ACCOUNT_NUM

次の表は、レコードID 28C/28およびレコード名「取引明細書番号/順序番号」のSWIFT940ヘッダー情報の銀行取引明細書ヘッダー・インタフェース表へのマッピングを示しています。

SWIFT940でのフォーマットSWIFT940フィールド中間表の列インタフェース表の列
5n: 取引明細書番号[/3n]: 順序番号5n[/3n] COLUMN1 STATEMENT_NUMBER

次の表は、レコードID 60a/60およびレコード名「オープン残高」のSWIFT940ヘッダー情報の銀行取引明細書ヘッダー・インタフェース表へのマッピングを示しています。

SWIFT940でのフォーマットSWIFT940フィールド中間表の列インタフェース表の列
1a: DまたはC1a COLUMN2  
6n: オープン残高日付6n COLUMN3  
3a: 通貨コード3a COLUMN4 CURRENCY_CODE
15number: オープン残高15number COLUMN5 CONTROL_BEGIN_BALANCE

次の表は、レコードID 62a/62およびレコード名「クローズ残高」のSWIFT940ヘッダー情報の銀行取引明細書ヘッダー・インタフェース表へのマッピングを示しています。

SWIFT940でのフォーマットSWIFT940フィールド中間表の列インタフェース表の列
1a: DまたはC1a COLUMN2  
6n: クローズ残高日付6n COLUMN3 STATEMENT_DATE
3a: 通貨コード3a COLUMN4  
15number: クローズ残高15number COLUMN5 CONTROL_END_BALANCE

銀行取引明細書ヘッダー・インタフェース表の残りの列は、次の表のように作成されます。

列名ソース
BANK_NAME作成されません。
BANK_BRANCH_NAME作成されません。
CONTROL_TOTAL_DR この情報はSWIFT940では提供されないため、作成されません。
CONTROL_TOTAL_CR この情報はSWIFT940では提供されないため、作成されません。
CONTROL_DR_LINE_COUNT作成されません。
CONTROL_CR_LINE_COUNT作成されません。
CONTROL_LINE_COUNT作成されません。
RECORD_STATUS_FLAG'N'にデフォルト設定されます。
ORG_IDFND_PROFILE APIを呼び出して作成されます。
CHECK_DIGITS作成されません。
CASHFLOW_BALANCE 作成されません。
INT_CALC_BALANCE 作成されません。
ONE_DAY_FLOAT 作成されません。
TWO_DAY_FLOAT 作成されません。
INTRA_DAY_FLAG 「銀行取引明細書ローダー」プログラムによって作成される場合は'N'。「日中銀行取引明細書ローダー」プログラムによって作成される場合は'Y'。
CREATED_BY 挿入時に自動的に作成されます。
CREATION_DATE 挿入時に自動的に作成されます。
LAST_UPDATED_BY 挿入時および更新時に自動的に作成されます。
LAST_UPDATE_DATE 挿入時および更新時に自動的に作成されます。

明細情報

SWIFT940明細情報はレコードID 61に保存されます。レコードID 61AとレコードID 86は、レコードID 61からのオーバーフロー情報を含む継続レコードです。次に例を示します。

:61:9903020301D3,92N422NONREF

/OCMT/EURI,78

:86: 43.59.16.629 GTS OPERATIONS ADM

00011000000090 000000520012 9123456 19999

次の表は、レコードID 61/61およびレコード名「取引明細書明細」のSWIFT940明細情報の銀行取引明細書明細インタフェース表へのマッピングを示しています。

SWIFT940でのフォーマットSWIFT940フィールド中間表の列インタフェース表の列
6n: 取引日6n COLUMN1 TRX_DATE
[4n] : 入力日[4n] COLUMN2  
2a: 借方/貸方マーク2a COLUMN3  
[1a] : 資金コード[1a] COLUMN4  
15number : 金額15number COLUMN5 AMOUNT
axxx : 取引コードaxxx COLUMN6 TRX_CODE
16x : 口座所有者に対する参照16x COLUMN7 CUSTOMER_TEXT
[//16x] : 口座サービス金融機関の参照[//16x] COLUMN8 BANK_ACCOUNT_TEXT
[34x] : 補足詳細     

次の表は、レコードID 86/61Aおよびレコード名「口座所有者への情報」のSWIFT940明細情報の銀行取引明細書明細インタフェース表へのマッピングを示しています。

SWIFT940でのフォーマットSWIFT940フィールド中間表の列インタフェース表の列
65x: 口座所有者への情報65x COLUMN1 BANK_TRX_NUMBER, TRX_TEXT

注意: [34x]は別個のレコードID 61Aとして保存され、TRX_TEXT列にマップされます。レコードID 61からのオーバーフロー情報は同じ列にレコードID 61の補足詳細として保存されます。BANK_TRX_NUMBER列は、デフォルト・フォーマット(例: xxx)と一致する「口座所有者への情報」フィールドからのデータによって作成されます。「取引コード」フィールドは取引のタイプを識別します。たとえば、振替はTRFとして識別されます。ただし、「取引コード」フィールドには、取引の借方/貸方に関する情報は含まれません。借方/貸方エントリを区別するために、別個の借方/貸方マーク・フィールドが使用されます。Dは借方、Cは貸方を示します。「銀行取引明細書ローダー」プログラムで銀行取引明細書明細インタフェース表にTRX_CODE列が作成される際、取引コードに借方/貸方マークが追加されて新しいコードが作成されます。たとえば、借方振替はTRFD、貸方振替はTRFCとして識別されます。銀行取引明細書情報をインポートする前に、Cash Managementでこれらの新しい銀行取引コードを設定する必要があります。

銀行取引明細書明細インタフェース表の残りの列は、次の表のように作成されます。

列名ソース
BANK_ACCOUNT_NUM ヘッダー情報からコピーされます。
STATEMENT_NUMBER ヘッダー情報からコピーされます。
LINE_NUMBER 1で始まる番号が順次、生成されます。
EFFECTIVE_DATE 作成されません。
INVOICE_TEXT 作成されません。
CURRENCY_CODE 作成されません。ただし、「銀行取引明細書インポート」プログラムによってヘッダー情報から通貨コードがデフォルト設定されます。
USER_EXCHANGE_RATE_TYPE 作成されません。
EXCHANGE_RATE_DATE 作成されません。
EXCHANGE_RATE 作成されません。
ORIGINAL_AMOUNT 作成されません。
CHARGES_AMOUNT 作成されません。
CREATED_BY 挿入時に自動的に作成されます。
CREATION_DATE 挿入時に自動的に作成されます。
LAST_UPDATED_BY 挿入時および更新時に自動的に作成されます。
LAST_UPDATE_DATE 挿入時および更新時に自動的に作成されます。

EDIFACT - フランス・マッピング・テンプレート

ここでは、フランスのEDIFACTフォーマットに作成されているデフォルト・マッピング・ルールについて説明します。

ヘッダー情報

フランスのEDIFACTヘッダー情報は、レコードID 01に保存されます。トレーラ情報はレコードID 07に保存されます。

次の表は、レコードID 01およびレコード名「ヘッダー」のフランスのEDIFACTヘッダー情報の銀行取引明細書ヘッダー・インタフェース表へのマッピングを示しています。

フランスのEDIFACでの位置EDIFACTフィールド中間表の列インタフェース表の列
1-2: レコードID     
3-7: 銀行コード3:7 COLUMN1  
8-11: 空白8:11 COLUMN2  
12-16: 銀行支店コード12:16 COLUMN3  
17-19: 通貨コード17:19 COLUMN4 CURRENCY_CODE
20: 精度20 COLUMN5  
21: 空白21 COLUMN6  
22-32: 口座番号22:32 COLUMN7 BANK_ACCOUNT_NUM
33-34: 空白33:34 COLUMN8  
35-40: 前残高日35:40 COLUMN9 STATEMENT_NUMBER
41-90: 空白41:90 COLUMN10  
91-104: 前銀行残高91:104 COLUMN11 CONTROL_BEGIN_BALANCE
105-120: 空白105:120 COLUMN12  

次の表は、レコードID 07およびレコード名「トレーラ」のフランスのEDIFACTトレーラ情報の銀行取引明細書ヘッダー・インタフェース表へのマッピングを示しています。

フランスのEDIFACでの位置EDIFACTフィールド中間表の列インタフェース表の列
1-2: レコードID     
3-7: 銀行コード3:7 COLUMN1  
8-11: 空白8:11 COLUMN2  
12-16: 銀行支店コード12:16 COLUMN3  
17-19: 通貨コード17:19 COLUMN4  
20: 精度20 COLUMN5  
21: 空白21 COLUMN6  
22-32: 口座番号22:32 COLUMN7  
33-34: 空白33:34 COLUMN8  
35-40: 終了残高日35:40 COLUMN9 STATEMENT_DATE
41-90: 空白41:90 COLUMN10  
91-104: 終了残高91:104 COLUMN11 CONTROL_END_BALANCE
105-120: 空白105:120 COLUMN12  

銀行取引明細書ヘッダー・インタフェース表の残りの列は、次の表のように作成されます。

列名ソース
BANK_NAME作成されません。
BANK_BRANCH_NAME作成されません。
CONTROL_TOTAL_DR 作成されません。
CONTROL_TOTAL_CR 作成されません。
CONTROL_DR_LINE_COUNT作成されません。
CONTROL_CR_LINE_COUNT作成されません。
CONTROL_LINE_COUNT作成されません。
RECORD_STATUS_FLAG'N'にデフォルト設定されます。
ORG_IDFND_PROFILE APIを呼び出して作成されます。
CHECK_DIGITS作成されません。
CASHFLOW_BALANCE 作成されません。
INT_CALC_BALANCE 作成されません。
ONE_DAY_FLOAT 作成されません。
TWO_DAY_FLOAT 作成されません。
INTRA_DAY_FLAG 「銀行取引明細書ローダー」プログラムによって作成される場合は'N'。「日中銀行取引明細書ローダー」プログラムによって作成される場合は'Y'。
CREATED_BY 挿入時に自動的に作成されます。
CREATION_DATE 挿入時に自動的に作成されます。
LAST_UPDATED_BY 挿入時および更新時に自動的に作成されます。
LAST_UPDATE_DATE 挿入時および更新時に自動的に作成されます。

明細情報

フランスのEDIFACT明細情報は、レコードID 04に保存されます。

次の表は、レコードID 04およびレコード名「取引」のフランスのEDIFACT明細情報の銀行取引明細書明細インタフェース表へのマッピングを示しています。

フランスのEDIFACでの位置EDIFACTフィールド中間表の列インタフェース表の列
1-2: レコードID     
3-7: 銀行コード3:7 COLUMN1  
8-11: 空白8:11 COLUMN2  
12-16: 銀行支店コード12:16 COLUMN3  
17-19: 通貨コード17:19 COLUMN4 CURRENCY_CODE
20: 精度20 COLUMN5  
21: 空白21 COLUMN6  
22-32: 口座番号22:32 COLUMN7  
33-34: 取引コード33:34 COLUMN8 TRX_CODE
35-40: 取引日35:40 COLUMN9 TRX_DATE
41-42: 銀行エラー・コード41:42 COLUMN10  
43-48: 評価日43:48 COLUMN11 EFFECTIVE_DATE
49-79: 摘要49:79 COLUMN12 TRX_TEXT
80-81: 空白80:81 COLUMN13  
82-88: 取引番号82:88 COLUMN14 BANK_TRX_NUMBER
89: 銀行手数料89 COLUMN15  
90: 空白90 COLUMN16  
91-104: 取引金額91:104 COLUMN17 AMOUNT
105-120: 空白105:120 COLUMN18  

銀行取引明細書明細インタフェース表の残りの列は、次の表のように作成されます。

列名ソース
BANK_ACCOUNT_NUM ヘッダー情報からコピーされます。
STATEMENT_NUMBER ヘッダー情報からコピーされます。
LINE_NUMBER 1で始まる番号が順次、生成されます。
INVOICE_TEXT 作成されません。
BANK_ACCOUNT_TEXT 作成されません。
USER_EXCHANGE_RATE_TYPE 作成されません。
EXCHANGE_RATE_DATE 作成されません。
EXCHANGE_RATE 作成されません。
ORIGINAL_AMOUNT 作成されません。
CHARGES_AMOUNT 作成されません。
CUSTOMER_TEXT 作成されません。
CREATED_BY 挿入時に自動的に作成されます。
CREATION_DATE 挿入時に自動的に作成されます。
LAST_UPDATED_BY 挿入時および更新時に自動的に作成されます。
LAST_UPDATE_DATE 挿入時および更新時に自動的に作成されます。