Oracle Workflow管理者ガイド リリース12 E05663-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
この章では、Oracle Workflowホーム・ページについて説明します。管理者は、このホーム・ページからOracle WorkflowのWebベース機能に一元的にアクセスできます。
この章の内容は、次のとおりです。
Oracle Workflow管理者ホーム・ページを使用すると、Oracle ApplicationsでOracle WorkflowのWebベースの管理機能にリンクできます。このページには、各機能へのアクセスが集約されています。
注意: Oracle Application Framework Personalizationを使用すると、OracleのセルフサービスWebアプリケーション・ページをカスタマイズできます。「Self-Service定義のパーソナライズ」プロファイル・オプションが「Yes」に設定されているユーザーまたは職責でログインしている場合は、「パーソナライズ」ボタンまたは「パーソナライズ・リージョン」リンクを選択して、個人的な環境を作成できます。 詳細は、『Oracle Application Framework Personalization Guide』のパーソナライズに関する項を参照してください。
Oracle Workflow管理者ホーム・ページへのアクセス
Webブラウザを使用して、システム管理者が指定した職責およびナビゲータ・パスで管理者ホーム・ページに移動します。「Oracle Workflow管理者のナビゲータ・パス」を参照してください。
Oracle E-Business Suiteの全般的な作業環境(言語および通知作業環境を含む)を設定するには、「作業環境」を選択します。『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』の設定項目の設定に関する項を参照してください。
ホーム・ページの「通知一覧」リージョンには、優先度の高い5つの通知が、優先度、日付の順に並べられて表示されます。
通知を表示して応答するには、「件名」列の通知の件名リンクを選択します。『Oracle Workflowユーザーズ・ガイド』の通知の詳細の表示に関する項を参照してください。
拡張ワークリストですべての通知の完全なリストを表示するには、「全件リスト」ボタンを選択します。『Oracle Workflowユーザーズ・ガイド』の拡張ワークリストの通知の表示に関する項を参照してください。
自分自身の休暇ルールを定義するには、「休暇ルール」リンクを選択します。『Oracle Workflowユーザーズ・ガイド』の休暇ルールの表示と管理に関する項を参照してください。
別のユーザーに自分のワークリストへのアクセス権を付与するには、「ワークリスト・アクセス権」リンクを選択します。『Oracle Workflowユーザーズ・ガイド』のワークリストへのアクセス権の付与に関する項を参照してください。
別のユーザーのワークリストを表示するには、「ユーザーのスイッチ」ボタンを選択し、使用するユーザーを選択します。このボタンは、別のユーザーのワークリストへのアクセス権が付与されている場合にのみ表示されます。
ワークフロー定義を表示し、テスト・ワークフロー・プロセスを実行するには、「開発者スタジオ」タブを選択します。『Oracle Workflow開発者ガイド』の開発者スタジオによるワークフロー定義のテストに関する項を参照してください。
ビジネス・イベント・システムのイベント、サブスクリプション、システムおよびエージェントを管理するには、「ビジネス・イベント」タブを選択します。 『Oracle Workflow開発者ガイド』のイベント・マネージャに関する項を参照してください。
管理者バージョンのステータス・モニターを表示するには、「ステータス・モニター」タブを選択します。「管理者モニターへのアクセス」を参照してください。
ワークリストに通知を表示するには、「通知」タブを選択します。『Oracle Workflowユーザーズ・ガイド』の拡張ワークリストの通知の表示に関する項を参照してください。
グローバル・ワークフロー作業環境を設定するには、「管理」タブを選択し、水平ナビゲーションでワークフロー作業環境を選択します。「グローバル・ユーザー作業環境の設定」を参照してください。
ユーザーの不在時に通知を自動的に処理する休暇ルールを定義するには、「管理」タブを選択し、水平ナビゲーションで「休暇ルール」を選択します。 「ユーザーの休暇ルールの定義」を参照してください。
別のユーザーに属する通知にアクセスするには、「管理」タブを選択し、水平ナビゲーションで「通知の検索」を選択します。 「ユーザーの通知の検索」を参照してください。