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Oracle XML Publisher管理および開発者ガイド
リリース12
E05659-01
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カスタマイズ・レポートの生成

この章では、次のトピックを説明します。

コンカレント・マネージャを使用したカスタム出力の生成

カスタム出力を生成する場合は、XMLを生成するようにコンカレント・プログラムが設定されていることを確認します。XMLを生成するようにコンカレント・プログラムを設定するには、「コンカレント・プログラム」ウィンドウで「出力形式」をXMLに設定します。

次のように、「システム管理者」または「アプリケーション開発者」職責から「コンカレント・プログラム」ウィンドウにナビゲートします。

発行プロセス

標準要求発行を使用して、レポート・コンカレント・プログラムを発行します。

デフォルト・テンプレートの割当て

デフォルト・テンプレートをコンカレント・プログラムに割り当てることができます。このデフォルト・テンプレートは、実行時にユーザーが別のテンプレートを選択しない場合に、レポートを発行するためにコンカレント・マネージャおよびXMLパブリッシャによって使用されます。

デフォルト・テンプレートをコンカレント・プログラムに割り当てる手順は、次のとおりです。

  1. 「コンカレント・プログラムの更新」ウィンドウにナビゲートします(「システム管理」職責から使用できます)。

  2. 「オンサイト設定」タブを選択します。

  3. 「テンプレート」値リストから、デフォルトとして使用するテンプレートを選択します。

注意: 「テンプレート」フィールドは、フォームベースの「コンカレント・プログラム」ウィンドウからは使用できません。