一般的に使用される用語
次の表では、このマニュアルで一般的に使用される用語の一部を示します。
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シャーシ |
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CMM |
シャーシ監視モジュール。Sun モジュラーシステムシャーシ全体に対するベースボード管理コントローラ (BMC)。 |
FMod |
フラッシュモジュール。SATA
ディスクと同様に機能し、フラッシュメモリー技術を使用してデータアクセスの速度を高速化する、ユーザー取り付け可能な高性能半導体ストレージデバイス (DIMM に類似)。 |
ILOM[ILOM] |
Oracle の Integrated Lights Out Manager (ILOM) は、サーバーモジュールノード SP および
CMM で動作する、システム管理用の組み込み管理ソフトウェアです。 ILOM についての詳細は、Integrated Lights Out Manager のドキュメントを参照してください。 |
NEM |
Network Express Module (NEM)。Sun
Blade モジュラーシステムシャーシに接続されるネットワーク I/O コンポーネント。シャーシには、2 つの NEM スロット (NEM 0 と NEM 1)
があります。 |
ノード |
サーバーブレード上に存在する独立したコンピュータ (演算ノードとも呼ばれます)。各ノードは、独自の CPU、メモリー、I/O、サービスプロセッサを備えています。Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールには、2 つのノード (1 つのブレード上の 2 つの異なるサーバー)
があります。 |
PCIe EM |
PCI Express (PCIe) ExpressModule (EM)。PCIe EM をシャーシに取り付けると、設置されているサーバーブレードにオプションカードの拡張を提供できます。Sun Blade X6275 M2
サーバーモジュールの各ノードには、使用可能な PCIe EM シャーシスロットが 1 つあります。
注 - サーバーモジュールの場合、ノード 0 はシャーシブレード PCIe EM スロット 1
に、ノード 1 はシャーシブレード PCIe EM スロット 0 に、それぞれ割り当てられています。
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サーバーモジュール |
Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールハードウェア。Sun
Blade 6000 モジュラーシステムのシャーシに差し込む物理的なサーバー。 |
SP |
サーバーモジュールの組み込みサービスプロセッサ (SP)。SP は「ベースボード管理コントローラ」(BMC) です。サーバーブレードの各ノードには、専用の SP があります。Sun Blade 6000 モジュラーシステムシャーシには、シャーシ監視モジュール (CMM)
と呼ばれる独自の SP もあります。 |
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