ナビゲーションリンクをスキップ | |
印刷ビューの終了 | |
Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 補足マニュアル Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュール |
1 つの Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールには、完全な 2 つのシステムが含まれています。これらのシステムを「ノード」と呼びます。各ノードはそれぞれブレードの下に表示され、ブレードそのものはシャーシのスロット番号でアドレス指定されます。
コマンド行インタフェース (CLI) を使用して CMM ILOM にアクセスする場合、ノードはブレードスロット番号およびノード ID の両方で識別されます。
たとえば、スロット番号 6 の Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールのノードは次のように表示されます。
/CH/BL6/NODE0 (ノード 0 の場合)
/CH/BL6/NODE1 (ノード 1 の場合)
注 - 前述のように表されたスロットアドレスは、CMM ILOM のみで使用されます。サーバーモジュールの ILOM では、すべての場合においてどちらのノードについても実際のブレードスロット番号が表示されます。
CMM デバイスツリー内を移動し、サーバーノードの ILOM に到達したら、ノードの CLI を起動して CMM からは利用できないノード固有の管理機能にアクセスできます。次に、CMM ILOM からノードの ILOM CLI を起動する例を示します。
-> start /CH/BL6/NODE0/SP/cli
ノードの ILOM セッションが完了したら、プロンプトに exit コマンドを入力して CMM ILOM に戻ることができます。
Web インタフェースを使用する場合は、ブラウザのアドレスバーにノードのサービスプロセッサ (SP) ネットワークアドレスを入力して、ノードにアクセスできます。または、その SP アドレスをブラウザのアドレスバーに入力して CMM ILOM にアクセスすることもできます。
次の図は、CMM ILOM を通じてアクセスして表示された Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールノードのリストを示しています。
個々のサーバーモジュールの ILOM Web インタフェースにアクセスするには、左枠のサーバーモジュール名をクリックするか、右枠のサーバーモジュールを表す図をクリックします。Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールの場合、ノード 0 にアクセスするには図の上部をクリックし、ノード 1 にアクセスするには図の下部をクリックします。
関連項目