BIOS 設定ユーティリティーを使用した BIOS の設定方法

BIOS 設定ユーティリティーには、読み取り専用の情報と、カスタマイズ可能な設定が含まれています。BIOS 設定ユーティリティーにアクセスして設定をカスタマイズするには、次の手順を実行します。

始める前に

「BIOS 設定ユーティリティーについて」を参照してください。

1. システムが電源投入時自己診断 (Power-On Self-Test、POST) を実行している間に F2 キーを押して、BIOS 設定ユーティリティーを開始します。

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   ヒント - 画面に F2 を押すよう促すメッセージが表示されるのを注意して見てください。

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   メイン BIOS 設定メニュー画面が表示されます。

2. 次のキーボードキーを使用して BIOS 設定ユーティリティーを操作します。

   • メインメニュー画面を選択するには左右の矢印キーを使用します。

   • 画面内の項目を選択するにはキーボードの上下の矢印キーを使用します。

3. 変更する項目に移動します。

   設定可能なフィールドや、サブレベルにアクセスするためのフィールドが強調表示されます。その他すべてのフィールドは読み取り専用です。

4. Enter を押して項目を選択します。

   サブレベルまたはダイアログボックスが、オプションフィールドとともに表示されます。

5. 上下の矢印キーか + または - キーを使用してフィールドを変更します。
6. BIOS 設定のカスタマイズを終了したら、「Exit」画面に移動します。
7. いずれかの終了オプションを選択して Enter を押します。

   たとえば、変更内容を保存するには、「Save Changes and Exit」オプションを強調表示して Enter を押します。

   BIOS 設定ユーティリティーを終了すると、サーバーがブートします。BIOS 設定を変更した場合、それらの変更はシステムブートで有効です。

参照

「BIOS 設定メニュー画面」