BIOS POST メモリーテストは、以下のように実行されます。
BIOS コードが影付きになる (つまり、ROM から DRAM にコピーされる) 前に、BIOS によって DRAM の最初のメガバイトがテストされます。
DRAM からの実行後、BIOS は、単純なメモリーテスト (パターン 55aa55aa ですべての場所の読み書き) を実行します。
注 - このメモリーテストは、「Boot Settings Configuration (ブート設定構成)」画面でクイック起動が有効になっていない場合にのみ実行されます。クイック起動を有効にすると、BIOS はメモリーテストをスキップします。詳細は、「POST オプションの変更方法」を参照してください。
BIOS は、修正可能なメモリーエラーおよび修正不能なメモリーエラーがないか、メモリーコントローラをポーリングして、エラーを SP のログに記録します。
「BMC Reponding (BMC 応答中)」というメッセージが POST の最後に表示されます。