JavaScript is required to for searching.
ナビゲーションリンクをスキップ
印刷ビューの終了
Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールサービスマニュアル
search filter icon
search icon

ドキュメントの情報

サービスマニュアルの概要

このマニュアルの使用法

サーバーモジュールとコンポーネントの概要

電源およびリセット

保守および稼働の準備手順

コンポーネントの取り外しおよび取り付け手順

診断と保守に関する情報および手順

BIOS 電源投入時自己診断 (POST) コード

POST について

BIOS POST メモリーテストの仕組み

ILOM を使用した POST コードの参照

Web インタフェースを使用した BIOS POST コードの参照方法

CLI を使用した BIOS POST コードの参照方法

POST オプションの変更方法

POST コード

仕様

索引

POST について

サーバーモジュールの電源を投入するかブートすると、電源投入時自己診断 (POST) と呼ばれる一連のハードウェアテストが実行されます。POST によるさまざまなハードウェアテスト (メモリー、ポートなど) の実行時、開始時、終了時に、一連の 4 桁の 16 進コードが生成され、システムの VGA 画面の右下に表示されます (POST でビデオの初期化までが完了する必要があります)。一般に、POST コードはすばやく変化するため、診断ツールとして使用するのは困難です。ただし、サーバーで問題が見つかると、ブートプロセスが停止し、最後のコードが表示されます。コードを表 2 の一覧で確認できます。

POST コードを表示する代替の方法は、コンソールの出力をシリアルポートにリダイレクトすることです (「ILOM を使用した POST コードの参照」を参照)。