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Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールサービスマニュアル
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CLI を使用した BIOS POST コードの参照方法

POST オプションの変更方法

POST コード

仕様

索引

POST オプションの変更方法

始める前に

「BIOS 設定ユーティリティーについて」を参照してください。

  1. BIOS 設定ユーティリティーにアクセスします。「BIOS 設定ユーティリティーを使用した BIOS の設定方法」を参照してください。

    BIOS の「Main」メニュー画面が表示されます。

  2. 「Boot (ブート)」メニューを選択します。「「Boot」メニュー画面」を参照してください。

    「Boot Settings」画面が表示されます。

  3. 「Boot Settings Configuration」を選択します。図 21を参照してください。

    「Boot Settings Configuration」画面が表示されます。

  4. 「Boot Settings Configuration」画面で有効または無効を選択して次の設定を行います。
    • Quick Boot: デフォルトでは、このオプションは有効です。BIOS は、ブート時に詳細メモリーテストなどの特定のテストをスキップします。これによって、システムのブートにかかる時間が減少します。

    • Quiet Boot: デフォルトでは、このオプションは無効です。このオプションを有効にすると、POST コードの代わりに Sun Microsystems ロゴが表示されます。

    • Wait for F1 if Error: デフォルトでは、このオプションは有効です。POST 中にエラーが見つかるとシステムが一時停止し、F1 キーを押したときだけ再開します。

    • Retry Boot List: すべてのデバイスが失敗した場合、ブートリストを自動的に再試行します。このオプションは、デフォルトで有効です。

    • IB gPXE Boot First: オンボード Infiniband gPXE を、常に最初にブートするように設定します。デフォルトでは、このオプションは無効です。

  5. 変更を保存して BIOS セットアップユーティリティーを終了します。